大口東総合病院(神奈川県横浜市神奈川区)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
大口東総合病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
泌尿器科
分野 |
泌尿器科 |
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特色 |
泌尿器科疾患全般を対象としているが、入院手術症例の多くは尿路結石(腎結石、尿管結石、膀胱結石)である。尿路結石は痛みなどの症状を伴うため、早期診断、早期治療を目指している。また、体の負担の少ない内視鏡手術を多く行い、良好な成績を収めている。すべての方法の治療成績、合併症、入院日数などを提示し、患者さんと治療法の相談をし、そのうえで決定している。他院での治療無効などの難治例が多く、手術症例の90%が泌尿器科専門医からの紹介である。 |
症例数 |
外来患者1日平均70~80人。年間の入院患者数は1,500人(1カ月120人) ★年間手術件数=体外衝撃波結石砕石術(ESWL)は木曜・日曜を除く月曜~土曜で行い、年間450件で98%が日帰り治療である。有効率は、腎結石81%、尿管結石92%、平均治療回数は腎1.33回、尿管で1.15回 ★腎結石や尿管結石に対する尿道からの内視鏡下破砕術(TUL)は11年度268件、結石の径が20mm以下の有効率は腎結石96%、尿管結石99%。平均入院日数は4.8日(2~6日)。手術後に尿管ステントを留置しないチューブレスTULに取り組んでいる(約30%) ★20mm以上やサンゴ状などの大きな結石に対しては経皮的腎結石破砕術(PNL)を過去1年間で120件施行し、尿道からの内視鏡手術(TUL)と同時に施行している。手術後腎臓のカテーテルを留置しないチューブレス手術が60%である ★膀胱結石内視鏡手術は年間30件、尿管鏡手術(腎盂腫瘍、尿管腫瘍の切除や腎性出血に対する止血術)15件 ★尿路結石に関するセカンドオピニオンは松崎部長が対応している。 |
医療設備 |
CT、ESWL、ホルミウムレーザー 2台、リソクラスト2台、尿管鏡(軟性5台、硬性4台)、腎盂鏡5台。 |
- セカンドオピニオン受入 〇
- 初診予約 ×
- 主治医指名 ×
- 執刀医指名 ×
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
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看護師連携施設が多く転院が必要な場合も安心
回答者:20代 女性 勤務先:病院(200床以上)
2015年12月17日投稿
連携施設がたくさんあるため、重症な場合にも大きな病院に入院できます。 また、重症でなかった場合の療養先や転院先も確保しやすいと思います。続きをみる