豊田クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

豊田クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

長くドイツで心臓外科を専攻していた院長が、帰国後に肛門科の指導的病院である東葛辻仲病院、社会保険中央病院等で学んだ最先端の肛門科診療と、長く実践してきた心臓外科の細かい手術手技をドッキングさせて、「痛くない、入院しない、再発しない」をモットーに日帰り手術を主に行っている。症例が多くなってきても医者を増やさず、1例1例ていねいに院長が責任を持ってみている。http://www.takayama-clinic.or.jp

症例数

年間の手術総数約800例。内訳は痔核65%、痔瘻25%、裂肛10%。年齢は生後3カ月から80歳超までと幅広く、男女比はおよそ1対1である。快適なお尻生活をしてもらうためにスタンダードでかつ徹底的手術を基本に行い、各種の疼痛緩和療法を上手に併用することで術後のクオリティーの維持に努めている。特にオキセサゼインを肛門疼痛緩和に初めて使用し、その有効性は高く評価されている。通常、術後平均2日ぐらいで職場復帰、その後の通院は週1回程度、約1カ月余で完治する

痔核=1例当たりの手術部位数は平均4カ所余であり、結紮切除を基本とし、縫縮、輪ゴム結紮、ジオンによる硬化療法など状況に応じて多様な術式を併用している

痔瘻=原発口の確認切除閉鎖および肛門機能の温存を第一に考え、くり抜き法を基本とし、シートン法や切開解放も併用している

裂肛=内括約筋側方切開、皮弁移動(SSG、X-Y型)等を症例に応じて使い分けている

★日帰り手術ではとりわけ帰宅後の対応が重要であり、ホットラインを設け十分な説明による十分な理解と納得のうえで手術を受けていただくことに努めている。循環器専門医でもあるので高血圧など他の疾患を持っている人の手術にも十分対応している。メールでの相談にも応じている。

医療設備

胃大腸電子内視鏡、肛門テレビモニター、超音波診断装置。

所属スタッフ

高山鉄郎院長(大腸肛門病専門医、循環器専門医)。

所属医師

高山 鉄郎  1950年生まれ 京都大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

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