専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

川津皮膚科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

皮膚科

分野

皮膚科

特色

ありふれた皮膚疾患をオーソドックスな方法で診察。大半は2人の医師が診察し、患者さんとの対話時間を増やすことで、疾患の性質や治療内容を正しく把握してもらうよう心がけている。

症例数

09年1~12月の実績:年間患者数7,686人、1人当たりの平均通院日数1.5日。アトピー性皮膚炎1,841人、尋常性乾癬252人、掌蹠膿疱症104人、ニキビ710人、じんま疹470人、帯状疱疹100人、単純疱疹172人、足白癬546人、爪白癬180人、イボ453人、いわゆる難病として紅斑性狼瘡14人、天疱瘡群4人、ベーチェット病6人など。他施設での診療を受けながら相談に来る人も少なくない

★主な疾患の治療法として、アトピー性皮膚炎では問診、血液検査、プリックテストなどで誘因を調べ、これらを避ける手段を講じつつ、保湿剤やステロイド外用、抗アレルギー剤内服を軸として、漢方薬や光線療法などを併用する。中程度以上の尋常性乾癬には光線療法、レチノイドや免疫抑制剤内服を加える。掌蹠膿疱症難治例には歯科金属パッチテストや漢方薬、ビオチン、レチノイド内服療法も行う。頑固なニキビに対して一定期間の抗生物質内服と、数カ月以上の漢方薬内服を使用する。高齢者の帯状疱疹には疱疹後神経痛防止を主眼として抗ウイルス剤内服や点滴を行い、重症例にはステロイド内服を加え、頻回の診察により痛みや不安感の軽減に努めている。いずれの疾患も重症例や抗治例は、精査治療目的で総合病院を紹介する(年間47人で、大半はNTT西日本大阪病院)

★美容的治療は行わないが、顔のシミや母斑などは健康保険適用範囲内での切除や凍結療法を行う

★治療手技別患者数:光線治療法48人(乾癬、尋常性白斑、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎など)、液化窒素凍結療法756人(イボ、シミなど)、皮膚病理検査130人(うち悪性腫瘍16人)。

医療設備

ナローバンドUVB照射装置。

所属スタッフ

川津智是院長(皮膚)、非常勤医2人(皮膚)。

所属医師

川津 智是 1938年生まれ 大阪大学医学部卒

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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