更新日:2011/01/06

幼児用PL配合顆粒

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

塩野義製薬株式会社
薬価
1gあたり6.5円
剤形
うすいだいだい色の顆粒剤
シート記載
幼児用PL 配合顆粒 1g
製薬会社
塩野義製薬株式会社
主成分(一般名)
サリチルアミド(Salicylamide) アセトアミノフェン(Acetaminophen) 無水カフェイン(Anhydrous caffeine) プロメタジンメチレンジサリチル酸塩(Promethazine methylenedisalicylate)
処方実績の多い疾患
処方実績はレセプトデータを基準としています。院長JP(医療機関従事者専用)では、詳細なデータを確認出来ます。

この薬の他剤形・容量

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基本情報

この薬の作用と効果について

非ピリン系の総合かぜ薬です。解熱鎮痛薬や抗ヒスタミン薬など4つの有効成分の作用により、熱を下げ、頭、関節、筋肉、のどの痛みをやわらげ、鼻水・鼻づまりなどのかぜの症状を改善します。通常、感冒もしくは上気道炎に伴う、鼻汁、鼻閉、咽・喉頭痛、頭痛、関節痛、筋肉痛、発熱の改善や緩和に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。胃・十二指腸潰瘍、アスピリン喘息または既往歴、緑内障、下部尿路の閉塞性疾患がある。妊娠または授乳中他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

通常、1回量として2~4歳では1gまたは1包(1g)、5~8歳では2gまたは2包(2g)、9~11歳では3gまたは3包(3g)をそれぞれ1日4回服用しますが、治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、眠気、口渇、胃腸障害、過呼吸、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。 ・息苦しい、眼や口唇のまわりのはれ、じんましん [ショック、アナフィラキシー様症状] ・高熱、水ぶくれ、眼や口など粘膜のただれ、全身の発赤 [剥脱性皮膚炎、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症] ・動悸や息切れ、発熱、のどの痛み、歯ぐきの出血 [再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少] ・頭痛、息苦しい、発熱 [間質性肺炎、好酸球性肺炎] ・体がだるい、嘔吐、皮膚や白目が黄色くなる [劇症肝炎、肝機能障害、黄疸] 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて室温(1~30℃)で保管してください。薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

薬剤師口コミ

岡山県 40代 女性 他さんの投稿[投稿日:2010年10月31日]

薬のベネフィット(効果)に関する情報

一般的な総合感冒薬です。利用頻度が高く、よく処方されるお薬です。

薬のリスク(副作用など)とその対処法

眠気・だるさ・口の渇きがおきることが多いようです。カロナールなどのアセトアミノフェンを併用しているのを見かけますが、PL自体にもアセトアミノフェンが入っているので、アセトアミノフェンの総量に注意が必要です。

その他、薬の実用的な特徴

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  • は2009年4月~9月期と2009年10月~2010年3月期のレセプトデータを比較した際の処方変動を表します。
  • は、それぞれ処方量1位、2位、3位を表します。

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