JCHO二本松病院(福島県二本松市)が名医に推薦されている分野
| 住所 | 〒964-8501 福島県二本松市成田町1-553地図を見る |
|---|---|
| 電話番号 | 0243-23-1231 |
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
JCHO二本松病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
泌尿器科
分野 |
泌尿器科 |
|---|---|
特色 |
泌尿器悪性腫瘍や尿路結石など泌尿器科疾患全般を対象に、親身になった患者本位の治療を病院全体として目指している。特に透析療法は地域の中核的役割を果たし、腹膜透析療法にも力を入れている。 |
症例数 |
手術件数は年間250~300件、ESWL(体外衝撃波結石破砕術)は年間120件。入院患者の多くは泌尿器悪性腫瘍であり、1年間の新規前立腺がん患者は50人、新規膀胱がん患者は30人程度である。前立腺がんに対しては主に開腹手術と内分泌療法が中心であり、08年度は16人の根治手術を行っている。膀胱がんに対しては、ほとんどが表在性であるが、浸潤性の場合には抗がん剤の投与や膀胱全摘出術を行っている。腎臓・尿管悪性腫瘍は年間2~3人であるが、開腹手術を行っている。腹腔鏡手術の適応や患者の希望がある場合には、他院へ紹介している。いずれにしても悪性腫瘍患者に対しては、その根治性を高めることを最重要と考え、患者一人ひとりの考えや希望を聞きながら、時間を掛けて治療方針を立てている。その他、前立腺肥大症内視鏡手術や透析療法におけるバスキュラーアクセス手術が多くを占めている。透析患者は現在120人程度の維持透析を行っており、施設の都合もあり増員が困難であるが、近隣医療機関からの透析導入受け入れやバスキュラーアクセストラブルの対応(人工血管・経皮的血管形成術)を積極的に行っている。06年度よりESWLが導入され、尿路結石の治療も開始した。また脊髄損傷後遺症などの神経因性膀胱患者に対して尿流動態機能検査を施行し、腎機能・尿路感染に注意しながら薬物療法・間欠導尿治療を行っている。 |
医療設備 |
3次元CT、MRI、ESWL、尿流動態検査装置、多目的デジタルTVシステムなど。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 △
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 △
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)
皮膚科
分野 |
皮膚科 |
|---|---|
特色 |
皮膚疾患全般にわたって正確な診断と、適切な治療を心がけている。地域の特徴として高齢者の患者が多いため、介護施設とも連携をとり褥瘡などの治療にも積極的に取り組んでいる。当院で治療が困難な場合は、他施設と連携をとり治療を行う。 |
症例数 |
1日平均外来患者数30人、年間手術件数約100件、年間皮膚悪性腫瘍手術件数約10件 ★腫瘍=脂漏性角化症、色素性母斑、日光角化症、ボーエン病、基底細胞がん、有棘細胞がんなど。各種皮膚良性腫瘍、皮膚悪性腫瘍を診断して、病変部位に合わせて適切な手術を行う。必要があれば植皮術、局所皮弁術による治療も行う ★アトピー性皮膚炎=外来での治療が基本となる。ステロイド外用剤、タクロリムス外用剤を使用するが、同時に保湿剤の使用法についても指導する。アレルゲンの検索も行う ★乾癬=患者の症状に合わせてステロイド外用剤、ビタミンD3外用剤、レチノイド内服、免疫抑制剤内服など適切に組み合わせて治療を行う ★天疱瘡、類天疱瘡=入院治療が基本となる。ステロイド内服、免疫抑制剤を中心として治療を行う ★褥瘡=患者の全身状態、既往歴、生活環境を含めて治療を選択している。壊死組織やポケットを有する褥瘡に対しても、積極的にデブリードマン(創を清浄化することで、他の組織への影響を防ぐ外科的処置のこと)や皮膚切開術など、外科的治療も行っている ★熱傷=全身熱傷、気道熱傷を除く熱傷の治療を行う。比較的広範囲の場合は入院治療を行う。外用薬による治療が中心となるが、深い熱傷の場合はデブリードマン、植皮術を行う ★爪白癖=内服薬による治療が中心となるが、必要があれば爪甲削り術も行う。フットケアにも力を注いでおり、内科医や看護師とも連携を取りながら適切な指導、処置を行う。 |
医療設備 |
CT、MRI、ダーモスコピーなど。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 △
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 ○
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)
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2014年01月25日投稿
医師は福島医大出身の女医さんです。 穏やかな先生で話をよく聞いてくれます。 難しい症例は医大にすぐ紹介してくれます。 聴力検査設備も整っているので、補聴器...続きをみる