JCHO星ヶ丘医療センター(大阪府枚方市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
JCHO星ヶ丘医療センターは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
整形外科
分野 |
整形外科 |
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特色 |
53年(昭和28年)「健康保険星ヶ丘病院」として開設され、68年「星ヶ丘厚生年金病院」と改称し、604床の総合病院として、臨床研修指定病院、救急告示病院、大阪府地域リハビリテーション支援センターの指定を受け、地域医療の中核医療施設の使命を果たしている。脊椎、股関節、膝関節、肩関節、肘関節、手、スポーツ障害など整形外科疾患全体を、小児、成人から老年期まで幅広く診療している。各分野に専門家を擁し、高いレベルの診療を行っている。手術法は関節鏡や手術用顕微鏡を多用、低侵襲手術を選択し、早期離床、早期リハビリテーションならびに速やかな社会復帰を支援している。救急診療は整形外科スタッフが24時間、365日対応可能であり、骨・関節の運動器外傷については、上肢、下肢や脊椎それぞれの骨折外傷病態に応じて幅広く対応している。 |
症例数 |
年間の整形外科新患患者数は4,500人、外来1日平均120人、入院患者数は1日平均130人。年間の整形外科手術件数は約1,420例。その内訳は、関節手術450例、骨折などの外傷関連手術400例、脊椎・脊椎・末梢神経手術250例、スポーツ関連200例、その他100例である ★関節外科では、変形性膝関節症や関節リウマチに対して人工関節置換術を行い、良好な成績を得ている。また、症例に応じて鏡視下手術や関節温存手術も行っている ★脊椎・脊髄外科では、脊椎・脊髄損傷、頸椎症、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症や腫瘍、炎症性疾患などの広範囲な疾患に対して外科的治療を行っている。腰椎椎間板ヘルニアに対しては内視鏡視下椎間板摘出術を適応とする低侵襲手術も行っている。脊椎・脊髄損傷については、急性期治療から回復期リハビリテーションへと一貫した連続的治療を継続している ★スポーツ整形外科では、スポーツによる肩や膝関節障害に対して、関節鏡視下手術による早期スポーツ復帰を果たしている。前十字靭帯損傷による腱移植術による再建術や半月板損傷に対しては、関節鏡視下手術を行い成績は優れている。また、膝関節や肘関節の離断性骨軟骨炎の治療も保存的治療、関節鏡視下手術や骨軟骨移植術など病態に応じた治療を選択し、早期のスポーツ復帰を果たしている。膝関節や足関節の靭帯損傷に対する再建術の手術成績も良い。また、投球障害による肩関節に対しては、関節鏡視下手術を行っており、好評である ★手の外科疾患については、関節リウマチ、変形性関節症、腫瘍や腱鞘炎に対する治療とともに、末梢神経損傷や手指の神経血管損傷に対しては、マイクロサージャリーを用いた機能再建術を行っている。手根管症候群や肘部管症候群などの末梢神経障害に対する手術成績も良好である ★小児整形外科では、創外固定術を応用した脚延長術や、治療困難な陳旧性骨折の治療を行っている。また、外反母趾をはじめとした足の変形に対する関節形成術などの手術で好結果を得ている。 |
医療設備 |
MRI、CT、骨密度定量測定装置、RI、Cybex(等速性筋力測定器)、電気生理学的検査機器、無菌手術室、手術用顕微鏡、関節鏡、イメージインテンシファイヤなど各機器。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
小児科
分野 |
小児医療 |
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特色 |
地域の中核病院として、病める子どもたちとその家族に信頼される安全な医療を提供することを基本方針としている。土曜日は午後10時まで当直して小児救急に対応している。当院は日本医療機能評価認定病院(Ver. 5.0)である。 |
症例数 |
小児病棟の病床数は34床。年間の入院患者数は800~900人 ★気管支喘息、肺炎を中心とする呼吸器疾患が50%を占める。その他、ウイルス性胃腸炎、アデノウイルスなどの感染症が20%、熱性けいれん、てんかんなどの神経疾患が8%である。急性疾患が多いことから、院内感染にも細心の注意を払っている。小児病棟にはプイレイルームがあり、保育士も勤務している。小学校、中学校の院内学級もあり、長期入院患児は勉強しながら治療を受けられる。すべての患児から退院時アンケートをいただき、患者満足度の向上に努めている ★一般外来は午前中のみで、予約診療は行っていない。午後は腎臓、喘息、神経などの専門外来で、すべて予約診療である。腎臓外来=腎炎・ネフローゼを中心に入院中に腎生検を行って、診断・治療している。喘息外来=定期的に喘息教室を開催し、看護師、薬剤師、栄養士、臨床心理士、理学療法士の協力を得て包括的な医療を行っている。神経外来=熱性けいれんはもとより、診断の困難な難治性てんかんも診療している。院内の健診センターで予防接種や乳児健診も行っている ★一般外来は月~金の午前中。原則として予約なし。午後の専門外来は予約制。腎臓外来=火、喘息外来=水、神経外来=木、予防接種=月、乳児健診=火、新生児検診=水。 |
医療設備 |
MRI、CT、各種超音波検査、SPECT、シンチ等。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
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- 名医の推薦分野について
- 名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。
薬剤師病状や診療の説明が丁寧な医師
回答者:50代 女性 勤務先:病院(200床以上)
2015年12月22日投稿
大病院で、ボランティアの方が多く親切です。 再来機(外来患者自動受付端末)がたくさんあり、受付や会計はスムーズでした。 2週間以上入院しましたが、コンビニ...続きをみる