伊勢崎福島病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

伊勢崎福島病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リハビリテーション科

分野

リハビリテーション科

特色

1984年にリハビリテーション部門開設。地域からの紹介も広く受け入れ、急性期から維持期までのリハビリ(外来、入院)を行っている。特に急性期や回復期のリハビリでは、必要に応じて集中的にリハビリ(理学療法、作業療法、言語療法)を行っている。99年に総合リハビリテーション施設認定を受けた。また、2007年より日本リハビリテーション医学会研修施設として認定されている。

症例数

入院病床数は262床(リハビリ科、神経内科、整形外科、内科、外科)であり、一般病棟の約60%、介護型療養病棟の約80%がリハビリ対象である。主な対象疾患としては、脳血管障害、パーキンソン病、神経筋疾患、頭部外傷、慢性関節リウマチ、大腿骨頸部骨折などの外傷、手術や疾患後の廃用症候群。リハビリ外来は、1週平均60~70人で、地域の病院からの紹介者も受け入れている。医師、看護、介護、リハビリスタッフは、常時連絡を取り合い、定期的にカンファレンスを持っている。訓練室でのリハビリのみではなく、生活の場を重視したリハビリを行い、家屋調査、家屋改造への助言、社会福祉資源の情報提供なども行っている。

医療設備

CT、MRI、骨密度測定装置、電気生理検査機器、リハビリテーション訓練室(PT室、OT室、ST室)、水治療室、医療相談室。

「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)

神経内科

分野

神経内科

特色

1983年の発足以来26年目となり、入院外来ともに充実してきている。地域に根ざした医療を念頭に、丁寧な診療と詳しい説明を心掛け、神経内科領域全般をカバーしてきている。救急車の受け入れ、急性期の入院、初期からのリハビリテーションの取り組み、さらには慢性期の治療や介護にあたるため、一般病棟の他に介護型療養病棟で対応している。また、日本神経学会認定の教育施設でもある。

症例数

当院の病床数は262床であり、神経内科の入院は一般病棟の約半数と、介護型療養病棟のすべてを占めている。年間の入院患者数は約500人であり、脳血管障害が半数以上を占める。その他に脳炎、髄膜炎、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、てんかん、多発性硬化症、多発性筋炎、末梢神経障害、頭痛、まれな変性疾患など、様々な患者さんを診療している。外来患者数は1日平均約60人。周辺病院との連携や群馬大学神経内科の関連病院としての役割も積極的に果たしている。当院は総合リハビリテーション施設でもあり、経験豊富なスタッフが神経内科疾患の超急性期から慢性期までのリハビリテーションにあたっている。また、患者さんやその家族の相談に5人のソーシャルワーカーがきめ細かく対応している。

医療設備

CT、MRI、脳波。

「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)

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