専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

下仁田厚生病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

消化器内科

分野

消化器・一般内科

特色

上部・下部消化管疾患の診断および内視鏡治療をはじめとして、肝臓、膵臓、胆道などの消化器疾患全般を対象としている。地域に密着した消化器集団検診(胃・大腸)にも力を入れている。地域の特徴として高齢者の割合が多いため、受診者が高齢である場合には、内視鏡検査の前処置の方法や、検査に使用する電子スコープの硬さや太さにも配慮している。群馬大学第1内科の関連施設。

症例数

平均年間内視鏡件数は上部消化管が約1,300例、下部消化管が約300例、ERCPが約20例、ポリペクトミーが約50例、EMR(内視鏡的粘膜切除術)が約30例、食道静脈瘤硬化療法またはEVL(内視鏡的静脈瘤結紮術)が約10例、消化管出血止血術が約30例、ステント留置が約5例、バルーン拡張術が約10例、肝生検が約10例である

★消化管の早期癌症例の内視鏡治療(ポリペクトミー、EMR)の適応は、それだけで根治できることを原則とし、絶対的適応の症例に制限している。そのため、治療後の再発はほとんど認められない。高齢者や外科的手術に耐えられないと判断された相対的適応症例でも十分なインフォームド・コンセントの上で行う場合もあるが、再燃・再発が認められた時はマイクロウェーブ治療を行っている

★C型慢性肝炎のインターフェロン療法は年間約10例である。

医療設備

各種電子内視鏡(上部消化管用2チャンネル電子スコープ常備)、超音波内視鏡、エコー(カラードプラ)、ヘリカルCT、マイクロウェーブ。

「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)

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