専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

鶴谷病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

循環器内科

分野

循環器科

特色

増加する循環器疾患に対応するため、1989年に一般内科より独立し、循環器科が新設された。以後、虚血性心疾患、不整脈、高血圧を中心に診断と治療を行っている。地域に密接した中核病院として24時間体制をとっている。開業医からの紹介も多く、群馬県立循環器病センターと密な連携を取りながら、患者中心の医療を目指し実践している。また慢性期、特に在宅医療、在宅リハビリテーションにも近年積極的に力を入れている。循環器病棟はCCU4床を含め60床。

症例数

2008年の月間外来患者数2,100人、入院患者数75人で、心筋梗塞、狭心症などの虚血性心疾患が多い

★急性心筋梗塞は年間約35例で、原則として緊急冠動脈造影を行い、冠動脈形成術(PCI)を行う。冠動脈バイパス術などの手術適応例では県立循環器病センター等に搬送している。発症早期であればt-PAの全身投与も積極的に行い好成績をあげている。2008年の院内死亡率は4%である

狭心症=冠動脈造影(年間250例、有病率90%)を行い治療方針を決定している。待期的PCIや冠動脈バイパス術の適応となる症例が多い

★重症心不全例ではスワンガンツカテーテルを挿入し、血行動態を測定しながら各種薬剤の効果を検討している

不整脈=電気生理学的検査を行い、徐脈性不整脈に対しては必要により永久ペースメーカー植え込み(年間30例)を行う。カテーテルアブレーションは未施行

非観血的検査=ホルター心電図解析(年間700例)、心エコー検査(経食道を含む、年間1,500例)、トレッドミル運動負荷試験(年間600例)を行っている。

医療設備

心エコー(カラードプラ、経食道)、トレッドミル、エルゴメーター負荷心電図、ホルター心電図解析装置、心臓カテーテル検査室、IABP、血管内エコー(IVUS)、CT、MRI、動脈波検査装置(Form ABI)。

「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)

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