福田記念病院(栃木県真岡市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
福田記念病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
外科
分野 |
消化器・一般外科 |
|---|---|
特色 |
消化器・一般外科、特に胃・大腸癌など消化器癌の早期発見およびQOLを重視した治療を目標としている。定期検診を積極的に行い、胃・大腸内視鏡検査で早期発見を目指している。できるだけ身体に負担の少ない治療法を選択し、早期胃癌・大腸癌では内視鏡下の治療あるいは腹腔鏡下外科手術を第一選択としている。一方、進行癌では拡大手術に抗癌剤治療を併用し積極的に治療している。胆石症に対しては腹腔鏡下胆嚢摘出術を標準術式とし、その他、鼠径ヘルニア、肛門疾患などに対しても幅広く手術を行っている。常勤外科医の5名が消化器外科の専門医であり、日本外科学会の指導医・専門医2名(門馬、小原)、専門医3名(福田、高橋、今田)で、日本外科学会外科専門医制度関連施設、および日本消化器病学会専門医制度関連施設の認定を受けている。 |
症例数 |
胃内視鏡検査は年間約2,000例。大腸内視鏡的ポリペクトミーは年間約200例。年間の全手術数は約150例。胃癌・大腸癌の手術例は40例、胆石症に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術は20例、鼠径ヘルニア30例である。症例により胃・大腸癌に対しても腹腔鏡補助下に幽門側胃切除術や結腸切除術も行っている ★胃癌手術例の5年生存率は、胃癌全体で80%、1期99%、2期100%、3期38%,4期17%である。また、大腸癌手術例の5年生存率は、大腸癌全体で74%、0期100%、1期100%、2期96%、3期67%、4期11%である。胆石症のうち93%は腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行し、開腹移行率は5%である。また、成人鼠径ヘルニアに対して、術後の疼痛やつっぱり感が少ないメッシュプラグ法を標準術式としており、良好な成績を得ている。 |
医療設備 |
超音波、電子内視鏡、CT、MRI、超音波凝固切開装置。 |
「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)
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診療科目:内科
2017年10月02日投稿
症状によく効く的確な薬を出される先生。 脳外科の専門医なのに、内科にもかなり精通していて何でも屋の先生です。 昔から手術の腕にかなり定評があったようで、地元の患者さんに…続きをみる