専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

豊後荘病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

精神科

分野

精神科

特色

アルコール依存専門病棟(13床)、老人性認知専門病棟(105床)を県内で初めて設置し、専門の円熟したスタッフが治療や看護に専従している。特にアルコール依存専門病棟は県内唯一であり、当科の存在は今後ますます重要になると考えている。さらに筑波大学教育協力病院、卒後臨床研修病院に指定されており、医学生や臨床研修医の教育にも力を注いでいる。ホームページhttp://www.bungosou.or.jp

症例数

茨城県下で最初の民間精神病院として、「行って安心、入って良かった病院」「汝の患者を愛し、自分の部下をかわいがれ」をモットーに精神科はもとより内科、心療内科、リハビリ科、歯科の治療にあたっている

★精神科患者は、急性期精神科病棟、開放病棟、社会復帰病棟と連絡を密にし、主として統合失調症の診療にあたっているが、近年、うつ病による入院が増えており、関連施設土浦メンタルクリニックと緊密に連絡を取り合い、社会復帰への円滑なフォローを行っている

★県下唯一のアルコール専門病床を設け、独自の指導プログラムを実施している。身体面の管理は内科常勤医と緊密に連携し、肝障害に対するエコー、CTによる精密診断、治療を合わせ行い、総合的にアルコール依存症の診療を行っている

★もう一つの精神科領域である認知症患者数の増加はさらに著しく、「高齢者心の外来」などを通じ、専門医が診療にあたり、新装なった認知症専門病棟で入院診療を行っている。特に脳血管性認知症、アルツハイマー病、脳梗塞後遺症などには神経内科医と共に診療にあたり、新規導入したマルチスライスCTとカラードプラ頸動脈エコーを駆使し、それぞれ原因に対応した診療を行っている

★精神科医はベテランの指導医、指定医の元、新たに作成した後期研修プログラムに基づき、指定医を目指し、若手医師が精進できる体制となっている。

医療設備

マルチスライスCT、エコー(カラードプラ)、内視鏡、ホルター心電図、脳波、作業療法室、レクリエーション大ホール等。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 〇
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

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