専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

国立病院機構 新潟病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

小児医療

分野

小児医療

特色

成育医療の指定病院として、小児慢性疾患(腎疾患、喘息・アレルギー疾患、肥満・糖尿病などの生活習慣病、膠原病等)や重症心身障害児・発達障害児医療を行っている。地域医療として学校検尿、小児成人病検診の中核で、急性疾患にも対応している。特に県立養護学校を併設し、学齢期(小学校~高校)の患者さんは養護学校に通学しながら治療養育が可能である。

症例数

1日の外来患者数平均80人程度、午前中は急性疾患2診外来、午後は慢性疾患・急性疾患の2診外来制をとっている

★年間入院数約1,000人で小児病棟は児童指導員、保育士、心理療法士が配属され、担当看護師とともに入院患児に接し、患児たちの自主性を育てながら治療にあたっている

★腎疾患は腎炎・ネフローゼ・慢性腎不全が主で、腎生検は年間約30例程度行っている。地域学校検尿の精密検査を担当し、早期発見・早期治療に取り組んで良好な成績を得ている

★喘息・アレルギー疾患はアレルゲン検査、呼吸機能検査、ピークフロー管理、環境整備など、きめ細かい指導を行って治療の一環としている。新潟県各地域を順次対象として養護教諭・保健師に喘息・アレルギー疾患の講習会を院内で開催し、啓蒙活動にも努めている

★小児成人病治療は肥満外来に加えて、学校春期・夏期休暇の開始時に肥満治療実践と長期休暇時の肥満防止のため、1週間の肥満治療コースを開催している。また3日間程度の短期肥満コースも肥満治療の導入・再確認を目的として適宜行っている。さらに喘息・アレルギー疾患同様に肥満に関しての講習会を院内で開催し、啓蒙活動に努めている。新たにpost-NICU、post-PICUに対応した周産期医療の後方支援病棟を新設する。

医療設備

CT、MRI(設置予定)、超音波断層装置、脳波など。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

国立病院機構 新潟病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています

カテゴリから病院を探す

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。