あがの市民病院(新潟県阿賀野市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
あがの市民病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
腎臓内科
分野 |
腎臓内科 |
|---|---|
特色 |
腎炎・ネフローゼ症候群、糖尿病・高血圧症・膠原病などによる二次性腎疾患、急性・慢性腎不全、急性薬物中毒、透析療法および透析合併症の治療など、腎疾患の早期から末期腎不全まで一貫した診療を行っている。とくに最近増加している糖尿病性腎症による腎不全の進行を予防するため、糖尿病の早期からの管理・治療に力を入れている。 |
症例数 |
原発性腎疾患のほかに、腎障害などの合併症の予防を目的として、糖尿病、高血圧症、膠原病などについても総合的に診療している。腎生検は、必要性の高い患者さんを対象に行っており、組織学的診断(光学顕微鏡、電子顕微鏡、蛍光抗体法)については新潟大学医学部第2内科に依頼し、多数の関連施設とともに臨床検討に参加して診断・治療の向上に努めている。腎疾患の年間入院患者数は約170人で、その約半数が慢性腎不全である。人工透析室の透析ベッドは32床で最大透析患者数は88人である。2008年の年間透析導入患者数は12人であった。同年末現在の維持透析患者数は89人である。慢性腎不全に対する維持透析療法は、日曜日を除く毎日、夜間は月・水・金に行っており、急性腎不全や急性薬物中毒などの場合は、病態に応じて緊急透析を施行している。血漿交換、血液濾過、吸着療法など透析療法以外の血液浄化療法も必要に応じて行っており、劇症肝炎(数日後、緊急生体肝移植施行)、家族性ホモ型高コレステロール血症、ギラン・バレー症候群など、腎疾患以外の疾患に対する血液浄化療法の経験もある。 |
医療設備 |
病院全体として、MRI、ヘリカルCT、血管造影装置、骨密度測定装置(pQCT)、核医学診断装置など。 |
「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)
QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています
治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など
インフォメーション
あがの市民病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています
あがの市民病院の近くにある病院
おすすめの記事
- 医療機関の情報について
-
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
- 名医の推薦分野について
- 名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。
看護師東北地方でも最大級の透析病院
回答者:30代 女性 勤務先:病院(200床以上)
2014年01月17日投稿
県内はもちろん東北地方でも最大級の透析病院です。 震災の頃には福島県から沢山の透析患者さんの受け入れをし、医療チームを編成して被災地にも出向きました。 ま...続きをみる