国立病院機構 東京病院（東京都清瀬市）が名医に推薦されている分野
| 住所 | 〒204-0023 東京都清瀬市竹丘3-1-1地図を見る |
|---|---|
| 電話番号 | 042-491-2111 |
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
国立病院機構 東京病院は、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
リハビリテーション科
分野 |
リハビリテーション科 |
|---|---|
特色 |
リハビリテーション総合承認施設、日本リハ医学会研修施設。脳血管障害を中心に早期からの専門的リハビリテーションを行っている。50床のリハ専門病棟(亜急性期病床40、一般病床10)を有し、リハ専門医・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・栄養士・薬剤師・ソーシャルワーカー等の多職種チームにより、入院から社会復帰までの一貫したリハビリテーション・サービスを提供している。 |
症例数 |
年間入院患者数は約200人で、脳血管障害が約8割、頭部外傷その他が約1割、リハビリテーション目的の整形外科疾患・神経疾患が約1割。平均在院日数は約70日である。主な障害は、片麻痺・失調・構音嚥下障害・失語・失行・失認、廃用症候群等である。専門の医師により、入院時より目標設定と訓練の処方がなされ、定期的なリハ・カンファレンスによる再評価と目標の修正が行われる。必要に応じて退院前訪問指導、栄養指導、服薬指導を行い、自宅退院率は初発脳血管障害患者で約8割である。在宅可能な症例に対しては、ケアマネジャーや訪問医療スタッフを交えた退院前カンファレンスを施行し、ケアプラン作成に積極的に関与すると共に、退院後も合併症や機能低下に対して可能な限り短期入院を受け入れている。歯科を含むチームアプローチによる嚥下障害の評価・訓練、専門的口腔ケアも可能である。さらに院内外来として、呼吸リハ、術前術後リハ、緩和ケア病棟における悪性腫瘍やHIVのリハにも関わる。院内の褥瘡対策チーム・NSTチームにも積極的に参加している。 |
医療設備 |
MRI、CT、SPECT、トレッドミルなど。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 △
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 /
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)
放射線治療科
分野 |
放射線科 |
|---|---|
特色 |
当院は全病床の半分以上を呼吸器疾患が占めており、放射線治療は肺癌が中心だが、院内各科より依頼があれば直ちに対応できるように心がけている。治療機器の品質管理は専従の放射線技師が担当している。病棟医長として緩和ケア病棟も担当しているので、放射線治療を含めた緩和ケア病棟への入院相談を受けており、苦痛緩和のため適応があれば放射線治療は積極的に実施している。 |
症例数 |
09年の新患者数は132人、そのうち原発は肺癌80人、消化器癌13人、泌尿器癌4人、原発不明癌3人、乳癌16人、頭頸部癌2人。照射部位は207件のうち、骨転移70件、肺(原発)45件、脳転移31件、皮膚・軟部転移3件、リンパ節転移8件、大腸(原発)3件。すべて外部照射である。なお緩和ケア病棟入院中の照射患者数は5人。また、通院照射は5～8人。90%は姑息(対症)照射だが、疼痛、易骨折性、神経障害、出血、気道・脈管狭窄等の苦痛に対し、あるいは「治らなくてもゆっくりやさしい治療を続けたい」「できるだけのことをしたい」「何かしていたい」等という患者さんごとのQOL(人生の質)の求めに応じて、本人との話し合いを重視して行っている。特に除痛、止血に対しては著効することが多い。 |
医療設備 |
リニアック、X線シミュレーター、治療計画専用CT、3次元治療計画装置。緩和ケア病棟5～10床。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 △
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 /
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)
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医師常勤ではないが、しっかりした診療体制
回答者：40代 男性 勤務先：病院（200床未満）
2014年01月26日投稿
泌尿器科の常勤医はいませんが、週に３回（月・水・金）午後に外来をやっています。 この地域には泌尿器科が少ないため、受診する患者さんは少し多いですが、しっか...続きをみる