専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

健生病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

健生クリニック・小児科

分野

小児医療

特色

予防接種、健診などの保健予防医療から、1次医療、2次医療までの一般的な小児急性疾患に対応している。2次保健医療圏内の小児救急輪番病院であり、地域の小児2次救急医療の1/3弱を担当している。専門外来では、アレルギー疾患と小児神経疾患の診療。発達障害に対して、医師、看護師、臨床心理士、言語聴覚士などによるチーム医療を行っている。

症例数

外来患者数は1日平均50人、年間入院患者数は約300人

★外来診療では、一般的な小児急性疾患に対応している

★アレルギー外来では、食物アレルギーと気管支喘息の患者が多く、各々ガイドラインに基づいた標準的診療を行っている。食物アレルギーには、食物負荷試験を含む正確な診断を重視している

★神経外来では、てんかんなどの長期管理や増加傾向にある軽度発達障害の診療を積極的に行っている。医師、看護師、臨床心理士、言語聴覚士によるチーム医療を行い、また院外の支援施設との連携も重視している

★予防接種は、弘前市および周辺市町村の委託医療機関として定期接種ワクチンを実施し、各種の任意接種ワクチンも積極的に行っている。海外渡航時の予防接種の相談にも応じている

★乳幼児健診は、栄養士、保育士など多職種の協力で実施しており、総合的な子育て支援を目指している

★入院医療は、肺炎、胃腸炎、けいれんなど一般的な急性疾患を中心に、2次医療レベルのほとんどの疾患に対応している

★院内出生の新生児が年間約300人で、出生時からすべて小児科が担当している。病院はBFH(赤ちゃんにやさしい病院)に認定されており、母乳育児支援に力を入れている。

医療設備

MRI、CT、各種超音波検査、脳波検査、ABR(新生児、乳児の聴力検査を行う聴性脳幹反応検査装置)、呼吸機能検査、骨密度測定装置など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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