弘前記念病院（青森県弘前市）が名医に推薦されている分野
| 住所 | 〒036-8076 青森県弘前市大字境関字西田59-1地図を見る |
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| 電話番号 | 0172-28-1211 |
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
弘前記念病院は、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
整形外科
分野 |
整形外科 |
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特色 |
弘前市の東部に開院して21年目の整形外科単科の専門病院。病床数171床、扱っている疾患は脊椎脊髄疾患全般、側彎症や脊髄腫瘍、脊髄空洞症等の高度専門疾患、また骨切り術や人工関節の対象になる変形性膝関節症や股関節症、弘前大学病院整形外科の手の外科専門医やスポーツドクターと連携しての外傷や障害等である。大腿骨頸部骨折等の高齢者の骨折は地域連携パスを用い、2人の常勤麻酔専門医と共に早期手術治療に取り組んでいる。他院で手術リスクが高いとされる疾患も、当院で手術されることが多い。中国の広州市にある中山大学付属第一医院黄埔院と中日友好脊柱外科センターを提携しているため、中国人医師や看護師の研修生がチーム医療の中に入ることがある。 |
症例数 |
外来は1日平均192人、入院患者数は1日平均151人。外来診療は午前中5診で行っている。MRIは予約制となるがCT、骨密度測定(DPX)は受診時に随時行っている。年間手術数は1,260件、うち全麻数が1,060件。内訳は、脊椎脊髄が580件、股関節135件、膝関節175件、外傷、その他が370件である ★脊椎・脊髄の外科では腰椎手術が450件と多く、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、すべり症が多い。紹介されるサルベージ手術も増加傾向にあり、脊椎インスツルメンテーション手術が約3割を占めている。頸椎手術は約100例で、スペーサーを用いた黒川式の棘突起縦割式拡大術が8割を占め、前方固定術は減少傾向にある。その他リウマチによる上位頸椎疾患、胸椎後縦靭帯骨化症、脊柱側彎症、キアリ奇形や脊髄空洞症、骨粗鬆症性の圧迫骨折、脊椎・脊髄腫瘍等が毎年数例見られる。これらには積極的に脊椎インスツルメンテーション手術や椎体骨切り術、マイクロ手術を取り入れている。高齢者の脊椎インスツルメンテーション手術は一般成人と同等の良い結果を出している ★股関節の外科は約7割が人工股関節全置換術で、再置換術や再々置換術例も増えている。若年者には臼蓋回転骨切り術や臼蓋形成術、また大腿骨骨切り術等も組み合わせて行っている。基本的には本人の骨で適合する関節を形成する術式を試み、良好な結果を得ている ★膝関節の外科では、6割が人工膝関節置換術で両側例も多い。関節鏡視下手術は約3割あり、半月板手術以外に前十字靭帯再建術に積極的に取り組んでいる。対象患者の高齢化により、変形性膝関節症や変形性股関節症と腰部脊柱管狭窄症の合併例が増加傾向にあり、在院日数に関係なく、1回の入院で解決するよう、数回に分けて手術を行っている ★その他の外科＝外傷では高齢者の大腿骨頸部骨折が年間100例近くあり、股関節、関節担当医が地域連携パスを活用して積極的に受傷早期に手術を行っている。09年度の最高齢者は102歳であった。肩関節では腱板手術や人工骨頭置換術、足の外科では足指の矯正骨切り術や関節固定術等を行っている。手の外科では大学病院手の外科専門医により、手根管症候群や肘部管症候群などの末梢神経障害や手関節、手指の骨折等の手術が行われている。多くは日帰りの手術である。 |
医療設備 |
MRI、CT、骨密度定量測定器(DEXA)、電気生理学的検査機器(手術室、外来)、無菌手術室、手術顕微鏡、関節鏡(小型を含む)、超音波診断機器、脊椎用内視鏡など。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 ○
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)
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医師腎臓結石、尿管結石で入院、ESWLで結石の破砕術
回答者：50代 男性 勤務先：歯科診療所
2014年02月01日投稿
自分自身が腎臓結石、尿管結石で３度入院し、ESWLで結石の破砕術を受けた。 １度目はこの地域でESWLがこの病院以外になく、最初に受診した病院では手術によ...続きをみる