尾鷲総合病院（三重県尾鷲市）が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
尾鷲総合病院は、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
内科(透析センター)
分野 |
腎臓内科 |
|---|---|
特色 |
東紀州地区といういわゆる過疎地域(地区内に透析クリニックがなく、導入後の外来維持透析も引き続いて当院での治療を継続しなくてはならない稀有な地区である)の中核医療機関として、高齢者を中心とした慢性腎臓病管理および腎代替療法として血液透析(在宅血液透析も含めて)はもとより腹膜透析も積極的に導入している。急性血液浄化にも取り組んでおり、持続的血液濾過透析、エンドトキシン吸着、LDL吸着、血漿交換療法や各種吸着療法も施行している。 |
症例数 |
高齢者を中心とした保存期慢性腎不全患者は月間約100人である。年2回保存期慢性腎不全患者を対象にした腎臓病教室を開催している。腎代替療法の療法選択については血液透析と腹膜透析の十分な情報提供を行い、患者の希望などを考慮して決定している。新規の透析(血液透析と腹膜透析)導入患者数は年間約15人である。現在の維持血液透析者数は125人、腹膜透析は10人、在宅血液透析が1人である。バスキュラーアクセスに対する経皮的血管形成術や虚血性心疾患に対する経皮的冠動脈形成術は循環器グループと協力して行っている。腎炎、ネフローゼ等は三重大学医学部腎臓内科、山田赤十字病院腎臓内科と協力して診療している。観血的ブラッドアクセス手術、冠動脈バイパス術、二次性副甲状腺機能亢進症に対する副甲状腺摘出術、腎移植はそれぞれ専門施設との連携を緊密にし、スムーズに専門医療を受けられるように紹介している。 |
医療設備 |
血液透析49床(うちHDF 19床、AFB 2床)。CT、MRI、血管撮影装置、超音波診断装置(心、腹部)、脈波伝播速度測定装置、体水分測定装置、持続的血液濾過透析装置、シンチグラフィー、リニアックなど。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 /
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)
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看護師地域に密着した医療の提供を行っています
回答者：30代 男性 勤務先：病院（200床未満）
2013年06月20日投稿
当センターの特徴として、市唯一の公立病院であり、地域に密着した医療の提供を行っています。総合診療科の医師が多く勤務しており、様々な病態の患者様の看護をさせ...続きをみる