国保中央病院（奈良県磯城郡田原本町）が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
国保中央病院は、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
小児科
分野 |
小児医療 |
|---|---|
特色 |
磯城郡3町、広陵町地区における小児医療の中核病院として、一般小児診療から専門的診療まで幅広く対応している。また、地区医師会と病診連携を積極的に進めており、診療所の医師との連絡を密にとり、治療や退院後の経過観察に役立てている。救急に関しては、県による小児2次救急輪番制に参加しており、主に中南和地区の救急患者を積極的に受け入れている。 |
症例数 |
小児病棟は34床。入院数は年間約1,100人。入院疾患では感染症を中心とした急性疾患が約80%を占めている。その中で呼吸循環管理を要するものは中央治療室で集中治療を行っている ★専門外来として、慢性疾患を中心に午後に予約外来を実施している ★免疫・アレルギー＝喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、SLE、血管性紫斑病、川崎病など ★血液＝血小板減少性紫斑病などの出血性疾患、貧血など ★内分泌＝下垂体性小人症に対する成長ホルモン療法、肥満に対する食事・運動療法など ★代謝＝インスリン自己注射を要する小児糖尿病など ★こころ・神経＝てんかんなどのけいれん性疾患、発達遅滞、神経性食思不振症、不登校、乳幼児虐待などにも最近力を入れている ★予防接種＝診療所、保健センターでの判断困難な接種を受け入れ、2次医療機関として専門的な立場から判断している。インフルエンザワクチンも行っている ★外来診療＝一般外来:月～土の午前(第2・4土は休診)。慢性疾患外来=火・水・木・金の午後、乳児健診=金午後、予防接種=水午後。ホームページhttp://www.kokuho-hp.or.jp/ |
医療設備 |
MRI、MDCT、超音波診断装置、電気生理学的検査機器、透析センター、中央治療室など。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
緩和ケア科･緩和ケアホーム「飛鳥」
分野 |
緩和ケア |
|---|---|
特色 |
奈良県初のホスピスとして2005年5月開設された。場所は奈良盆地のほぼ中央に位置し、田園風景の望める静かな環境で療養生活を送ることができる。「生命の尊厳に思いし、皆さまがよく生きることにできる限りの援助をいたします」の基本理念のもと、苦痛を和らげる治療を積極的に行い、患者、家族が安らぎのある時間を送れるようにスタッフ全員がチームとしてケアを行っている。 |
症例数 |
施設は本院に隣接して建てられた3階建ての院内独立型で、20床すべて個室である(10床有料個室、10床無料個室)。2009年4月から2010年3月までの入院患者数は205名で平均年齢は72.1歳であった。退院患者数は204名で、平均在院日数は31.6日であった。紹介先の医療機関は大学病院や特定機能病院が多く、患者は奈良県全域から来ている。提供できるケア内容は、癌性疼痛をはじめとする身体的症状コントロール、精神症状の緩和、社会的問題の解決、更にはスピリチュアルケアといった患者、家族に対する「癌の全人的ケア」である。入院の対象は、抗がん剤などの積極的治療の継続が困難である癌患者(自らしないと決めた方も含む)で、自身の病状を理解している人。さらには患者、家族がホスピスの役割を理解し、入院を希望していることである。申し込みは電話で医療相談室に。患者、家族の様々な相談に対応しているので、お気軽に問い合わせてほしい。 |
医療設備 |
CT、MRIなど。内科、外科、整形外科、放射線科などあり。ERCP、PTCD、食道ステント挿入などの処置も可能である。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
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看護師患者によりそった医療
回答者：20代 女性 勤務先：病院（200床以上）
2014年01月13日投稿
現在勤めています。 医大との病院連携もあり、適切な医療を受けられると思います。 7:1看護を取り入れているのでマンパワーがあり比較的、手厚い看護が出来てい...続きをみる