盛岡市立病院(岩手県盛岡市)が名医に推薦されている分野
| 住所 | 〒020-0866 岩手県盛岡市本宮5-15-1地図を見る |
|---|---|
| 電話番号 | 019-635-0101 |
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
盛岡市立病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
歯科
分野 |
歯科口腔外科 |
|---|---|
特色 |
「歯科」を標榜し、歯科治療全般の診療をしている。医科と連携しての全身疾患を有する方、障がいを持つ方、高齢者の治療が多い。デイサージャリー(日帰り手術)で、歯周外科や難抜歯、インプラントなどの歯槽骨領域を中心とした外科治療を行っている。疾病の早期発見・治療、歯周病や歯の保存の専門治療、一口腔単位での口腔機能回復を特色としている。 |
症例数 |
08年度の外来患者数(延べ)は6,819人、歯科での入院受け入れは行っていない ★歯周治療=フラップ手術は200例、掻爬手術25例、GTR法(歯周組織再生誘導法)1例、エムドゲイン法1例、3DS対応可能、歯周病メンテナンス180例 ★歯内療法=歯根端切除手術10例、抜髄190例、感染根管治療65例 ★口腔外科=舌がん診断1例、歯肉がん診断1例、抜歯371例、埋伏歯11例、難抜歯21例、ルートリゼクション9例、歯牙再植術1例、歯牙移植術2例、嚢胞摘出術7例、唾石摘出術1例、歯槽骨手術20例、膿瘍切開40例、粘膜疾患75例 ★インプラント=8例、GBR法(骨再生法)1例 ★補綴・修復=咬合挙上18例、義歯182例、歯冠補綴480例、インレー174例、充填876例。 |
医療設備 |
CT、MRI、スーパーパルスレーザー、ソフトレーザー、電気メス、マイオモニター、インプラント用マイクロモーター、歯科用手術室、感染対策用局所集塵吸引装置。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 ○
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)
糖尿病代謝内科
分野 |
糖尿病内分泌内科 |
|---|---|
特色 |
2型糖尿病を中心に、脂質異常症、高血圧、メタボリックシンドロームなどの代謝性疾患を対象とした治療を担っている。糖尿病専門医2人、糖尿病療養指導士、理学療法士らによる患者中心のチーム医療を目指している。 |
症例数 |
現在通院中の糖尿病患者数は約1,000人。盛岡市内を中心に通院 ★外来管理では食事療法のみ15%、経口血糖降下薬での治療40%、インスリン療法45%。フットケア外来も開催している ★年間入院者数は約350人。教育入院のクリニカルパスとして、10日間コース、2泊3日コース、1泊2日コースを整備。特に1泊2日コースでは、地域連携として一般開業医で栄養指導ができない場合や、実際に食事療法を体験してもらうシステムとしている。糖尿病合併症に関連する各科(眼科、神経内科、循環器科、整形外科、外科、皮膚科など)と連携を図りながら、糖尿病三大合併症に関する検査のみならず、虚血性心疾患などの大血管障害に関する検査(運動負荷心電図、血圧脈波、頸動脈エコー、内臓脂肪の測定、アディポネクチンの測定など)も行っている。糖尿病教室は入院中毎日開催し、医師、薬剤師、栄養士、歯科衛生士の講義やビデオ学習、理学療法士による運動療法の実技指導も行われている ★「みずきの会」という患者会も組織されている。地域啓発活動としてグルメディカルコース(食事付き講演会)や、健康フォーラム(公開講座)なども開催している。世界糖尿病デーに合わせてブルーライトアップ企画(病院内の体育館をブルーに染める)を同公式サイトに登録。09年10月から糖尿病学会認定教育施設として認定されている。http://www.morioka-city-hosp.jp |
医療設備 |
MRI、CT、腹部エコー、頸動脈エコー、血圧脈波など。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 △
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)
神経内科
分野 |
神経内科 |
|---|---|
特色 |
日本神経学会準教育関連病院、一般病床180床(亜急性期病床30床を含む)、精神科60床の合計240床。一般病床を利用した急性期医療のみならず、亜急性期病床を利用したリハビリテーション機能と在宅復帰支援機能を有する病院である。病床稼働率は09年度78.1%、10年度6月現在82%である。岩手県内に先駆けて電子カルテシステムおよびデジタル画像ネットワークシステム(PACS)を採用しており、医療スタッフ間の情報の共有化やインフォームド・コンセントに威力を発揮している。10年度から脳ドックを始めており、日本脳ドック学会の推奨ガイドラインに沿った検査を行っている。嚥下機能障害を有する場合、耳鼻咽喉科および院内NST(栄養サポートチーム)と連携し、嚥下造影検査を実施し、機能回復リハビリを積極的に行っている。 |
症例数 |
神経内科外来の月平均患者数は450人、外来はパーキンソン病など特定疾患50人、脳ドック受診者142人(09年度)、年間入院数は130~140人(月平均15.3人)、脳卒中が約40%を占めている。嚥下障害に対する嚥下造影検査(videofluoroscopic examination of swallowing)実施は約30人 ★脳卒中の大部分を占める脳梗塞などの主要疾患に対しては、電子カルテシステムを利用したクリニカルパスを作成しており、インフォームド・コンセントやスタッフ全体で情報を共有し、治療体制をとっている ★PET、遺伝子検査、神経生検などは各々専門医療機関へ紹介している。 |
医療設備 |
MRI(1.5テスラ)CT、脳波、誘発電位、神経伝達速度、頸動脈エコー、24時間携帯型自動血圧計などを施設内で行うことができる。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 △
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)
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回答者:50代 女性 勤務先:介護施設等
2015年12月15日投稿
基本的には予約が中心の病院ですが、外来では若いドクターが熱心に診察してくださいます。 専門分野というよりは、全般的な診察が主なものになると思われます。 打...続きをみる