専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

森川医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

ペインクリニック

分野

ペインクリニック

特色

まず患者さんの訴えを真摯に受け止め、信頼関係を築くことからスタートし、痛みのプライマリケアからターミナルケアまでと幅広く対応するように努めている。また、当科は産婦人科医院(有床)に併設されているので、更年期の不定愁訴などにも産婦人科医と協力した診療を行っている。

症例数

県内の病医院(主に耳鼻科、皮膚科、内科、歯科)からの紹介患者やロコミでの初診来院がほとんどであるため症例数は多くない。1日10数人の外来症例であるが、このくらいが午後からの手術麻酔の業務に迅速に移れる患者数の上限と考え、再来数を平均化させている。ほぼ半数に神経ブロック治療を行い、ブロックの適応でない人や、好まない人には理学療法、薬物療法、カウンセリングをもって対応している。疾患としては、三叉神経痛、顔面カウザルギー、頭痛、末梢性顔面神経麻痺、帯状疱疹および疱疹後神経痛、肩手症候群、肩関節周囲炎、各種腰背下肢痛、筋筋膜性疼痛症候群、脱神経性疼痛、原因不明の数十年来の慢性疼痛、血行障害などである。ペインクリニックで対象疾患とされる症例のほかに、救急のアラームサインとしての急性痛を訴えて来院する症例(心筋梗塞、心筋炎、発作性心房細動、穿孔性腹膜炎、イレウス、急性薬物中毒など)もあり、迅速に病院へ紹介搬送し、無事を得ている。治療法として多用している神経ブロックの種類は、硬膜外、仙骨、神経根、椎間関節、星状神経節、交感神経、トリガーポイントブロックなどが主である。ブロック治療で愁訴が一掃される症例もある。診療に際しては、痛みの悪循環説について話をし、多少なりとも疼痛の軽減を達成し、今後に希望を持って帰宅してもらうことを心掛けている。

医療設備

レントゲン透視装置、エコー、スーパーライザー、SSP治療器など。

所属スタッフ

松木美智子。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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