藤井肛門科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

藤井肛門科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

1994年開設の痔疾患専門有床診療所。8床で5室個室。院内は明るく清潔で、モットーは「アットホーム」。診察は横臥位をとっている。保存的治療(薬物、マイクロ波)を第一としているが、手術適応疾患では患者と相談の上、日帰りから最長6日間までの入院としている。手術は炭酸ガスレーザーメスを使用、手術時間は約20~30分、痛み、出血も少なく良い結果を得ている。大腸内視鏡検査は毎日行っており、大腸ポリープの診断切除と大腸癌の早期発見に努めている。

症例数

年間新患総数約1,600人。年間手術症例約400~500例、そのうち入院手術症例は250例である

★治療は生活指導、保存的療法を基本とし、外来にてマイクロ波療法、軽度の痔核に対してゴム結紮術を行っている。重度のものは入院手術となり、腰椎麻酔あるいは仙骨硬膜外麻酔下で行う

★痔核にはALTA(ジオン)注射硬化療法結紮切除術、痔瘻には症例に応じて開放術式、瘻管摘出筋縫合術式、括約筋温存術、Seton法を、裂肛には皮膚弁移行術または括約筋切開術を施行している。いずれも1回の手術で治癒するよう心掛け、満足できる結果が得られている。術後疼痛には、痛み止めの量の調整可能な、持続的皮下注射法で対応し、痛みはかなり軽減されている

★大腸内視鏡検査は、無透視下無麻酔にて行い、年間約600例程あり、大腸癌、潰瘍性大腸炎、クローン病等の発見に努めている

★合併症のある高齢者や大腸癌の場合は、相談の上、中核病院へ紹介している

★その他、慢性便秘症、下痢症、過敏性腸症候群に対しては、漢方療法も行っている。

医療設備

X線、大腸電子内視鏡2台、炭酸ガスレーザーメス、バイポーラシーザーズ(パワースター)、マイクロ波装置2台、超音波。

所属スタッフ

藤井道孝院長(日本大腸肛門病学会指導医、専門医)。

「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

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