大久保内科呼吸器科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

大久保内科呼吸器科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

呼吸器内科

分野

呼吸器内科

特色

当クリニックは、一般内科および呼吸器内科を標榜する無床診療所である。呼吸ケアの重要性を認識し、主に慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者を中心に、禁煙など予防対策から在宅医療まで、包括的呼吸リハビリテーションに主力を注いでいる。呼吸リハビリテーションとしては、呼吸法、体位排痰ドレナージ指導や運動療法による呼吸困難など呼吸器症状の緩和、感染予防や急性増悪への対応など日常生活指導や食事指導、心理的サポートを患者および家族に対し主に呼吸療法認定士の看護師が中心になって行っている。また気管支喘息患者に対しては、日常生活指導、喘息日誌を使用したピークフロー値による喘息の自己管理、定量噴霧型吸入器などの吸入指導を行っている。さらに緊急入院に備え、地域の基幹病院との病診連携に努めることにより、呼吸困難の強い患者さんには必要に応じて呼吸ケア専門の看護師による訪問看護を、また肺癌などの悪性腫瘍末期患者では、在宅での終末期医療を地域の訪問看護ステーションと連携し24時間体制で行っている。

症例数

外来患者の約半数は、気管支喘息、肺気腫、陳旧性肺結核、慢性気管支炎や間質性肺炎など呼吸器疾患患者である

★COPDでは、ほぼ全例に呼吸法やストレッチ体操を外来通院時に指導。慢性呼吸器不全による在宅酸素療法は現在約40人に行われ、そのうち15人に呼吸リハビリのための訪問看護(月2~3回)を行っている

★過去2年間では、58例の主に呼吸器疾患患者の在宅医療を行った。慢性呼吸不全患者は23例で、すべて終日在宅酸素療法中であり、2例は在宅人工呼吸器患者。悪性腫瘍の在宅終末期医療も行っている。

医療設備

一般診療所の設備、血液ガス分析器、トレッドミル、上肢運動用滑車、超音波検査、心電図、脳波、精密肺機能検査。

所属スタッフ

大久保修一院長、看護師4人(呼吸療法認定士3人)。

「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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