黒江内科

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

黒江内科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リウマチ・膠原病内科

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

関節リウマチを含めた膠原病、自己免疫機序が関連する消化器疾患を対象として治療している。色々な合併症を持つ例が多いので、気になる症状があれば、なんでも相談にのるように心がけている。黒江院長は日本内科学会認定医、日本リウマチ学会専門医、日本消化器病学会専門医の資格を持つ。

症例数

月間の患者数は約1,400人である。関節リウマチが多くを占め、エリテマトーデス、強皮症、混合性結合組織病、シエーグレン症候群、ベーチェット病などの膠原病、炎症性腸疾患や自己免疫性肝炎など、自己免疫の関連する消化器疾患で約65%を占めている

★特に、関節リウマチは早期発見・早期治療が重要で、早めに抗リウマチ剤を投与をしないと関節破壊をまねく。より細やかな診察をして早期診断を的確にし、早期より抗リウマチ剤を適切に使用している。メトトレキサートを中心に、他の抗リウマチ剤および生物学的製剤を組み合わせて治療している。多めのメトトレキサート投与例や生物学的製剤使用例では著効例が多い。間質性肺炎や肝炎などの合併症を持つ例は、免疫抑制剤・生物学的製剤が使用できず、現在の治療法では取り残されている感があるが、他の抗リウマチ剤の組み合わせ、少量のステロイドの併用でコントロールしている

★その他、関節リウマチを除く膠原病、自己免疫疾患などには、病態や重症度によって種々の異なる免疫抑制剤、ステロイド療法などが必要となることが多い。関節リウマチを含めて、薬剤による副作用には細心の注意を払い、また、手術の必要な例や重症な合併症を持つ例は、専門医のいる総合病院と連携し治療を行っている。

医療設備

X線撮影装置、心電計、超音波、胃内視鏡、大腸内視鏡など。

所属スタッフ

黒江清郎院長(リウマチ科・消化器科・内科)。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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