種山医院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

種山医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

ペインクリニック

分野

ペインクリニック

特色

急性および慢性疼痛と疼痛以外でペインクリニック療法の適応となる疾患を主に神経ブロック、鍼灸マッサージ、リハビリテーションで治療している。特に自律神経に関与する疾患に対して積極的に治療を行っている。また訪問看護ステーションを利用し、癌患者の在宅ケアおよび在宅酸素療法、在宅介護などを行っている。

症例数

1日外来患者数は70~90人で頭痛、顔面痛、頸肩腕痛、腰下肢痛、顔面神経麻痺、顔面痙攣、帯状疱疹、自律神経障害など、あらゆるペインクリニックの対象疾患の患者さんが来院する。主な神経ブロックは、硬膜外ブロックと星状神経節ブロックであるが、特に腰痛疾患、膝疾患が多く、硬膜外ブロックが50%を占めている。透視下の神経ブロックや、その他の神経ブロックを含め、1カ月に約800例の神経ブロックを行っている。痛みの原因となる生活習慣や行動について説明を十分に行い、痛みの自己管理ができるように指導している。また、関節専門医による股、膝、肩、関節の診察および関節リウマチの治療を行っている。手術の適応については適切な施設に紹介している

★訪問看護ステーションを利用し、在宅での疼痛管理やリハビリテーションを行っている。終末期癌患者の在宅医療を行い、疼痛コントロールと全身管理において満足のいく成績が出ている。

医療設備

透視下ブロック設備、サーモグラフィ、スーパーライザー、エコーなど

所属スタッフ

種山千邦院長(日本ペインクリニック学会専門医、麻酔指導医・専門医、プライマリーケア学会認定医など)ほか、常勤医師1人、非常勤医師2人、看護師4人、鍼灸師2人。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

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