多治見眼科院(岐阜県多治見市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
多治見眼科院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
東洋医学
分野 |
東洋医学 |
|---|---|
特色 |
目は人間の単なる部品ではない。「五臓の精気はすべて目に上注する」ということばもあるが、全身の状況が深くかかわる。これには高血圧や糖尿病などの他科疾患とのかかわりのみでなく、体温バランスや全身を形づくる水分の状況とのかかわり、そして心のありようまでもが関連してくる。目の症状で訪れる患者さんの目だけに注目するのではなく、その背景である体質やライフスタイルにも注意を払っているが、このことに東洋医学の知識が役だっている。これらのことがらを踏まえて、当院では予防に対する指導も行っている。保険診療。 |
症例数 |
一般の眼科外来として1日30~50人の患者さんを診療しているが、一般的な眼科治療と共に、その時点での注意事項を東洋医学的視点を中心に指導し、場合によってはその時の状況改善のための漢方薬を標治(さしあたりの症状治療)として併用している。この時、食生活の注意にも時間を費やす。おかげで、抗生物質やステロイドなどの内服や点眼薬の使用は最小限で済ますことができている。初診時の状況が落ちついた後には、予防を考え、必要に応じて本治(体質改善の漢方薬)を処方して管理している。投薬のみならず、目の使い方や心の持ち方、こりの取り方や食生活など幅広く指導している。特に食生活指導が重要だ。より精細な検査が必要な場合には市内あるいは名古屋方面の病院と連携しており、手術も依頼しているが、日常生活の指導や必要に応じた漢方薬投与はひきつづき当院で行っている。何度も充血を繰り返していた患者さんが、いつの間にか繰り返さなくなったり、目のことのために治療しているうちに体の他の症状が改善して喜ばれることがある。目の状況を通じて、様々な指導をすることにより、今後とも未病を制していきたい。 |
所属スタッフ |
半田喜久美院長(眼科、東洋医学)。 |
所属医師 |
半田 喜久美 1949年生まれ 名古屋市立大学医学部卒 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ×
- 主治医指名 /
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)
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2009年05月01日投稿
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