土井内科

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

土井内科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

糖尿病内分泌内科

分野

糖尿病内分泌内科

特色

患者さん自身による(患者会「いきいき会」)健康づくりを目指した診療を行っている。土井院長は、92年神戸大学医学部准教授を辞して当地で開業。この間、インスリン発見の地であるカナダ・トロント大学ベスト医学研究所、生理学教室に2年間留学。土井内科の最寄の駅は、京阪宇治線の三室戸駅、宇治駅から徒歩6分。

症例数

住宅地区での開業であり、現在通院中の糖尿病患者数は当院通院患者全体の約46%(440人)である。自然と文化に恵まれた環境にあり、歩くことを中心とした運動が可能であり、栄養の管理とともに診察時に問診、聴診、打診、触診によりチェックを行っている。インスリン注射の導入についても、診察日が多い開業医の利点を生かしている。望ましいと思われる臨床治験も根づいてきた。その他、患者さんと共に行う学習会、料理教室の教科書はすべてスタッフが作成し、院長のチェックを経て毎年改定する。学習会、研究会、国内外の学会などへの参加を通じて、スタッフの教育の充実を図っている。その結果、通院3年以上になると患者さんの治療中断率は急速に低下して年2~3数%であり、通院中の患者さんの平均HbA1cは6.9%(423人)で、毎年京都医会で報告してきた。その他、患者会の健康教室、ピクニックほか、医師、地域住民の教育・学習にも積極的に参加している。

医療設備

心電図、血圧脈波装置、腹部、頚動脈、超音波診断装置、HbA1c測定器、X線撮影装置などを備えている。

所属スタッフ

土井邦紘院長(全国臨床糖尿病医会会長、京都府医師会内京都糖尿病医会会長、日本糖尿病学会認定医・研修指導医、アメリカ糖尿病学会会員他)、看護師2人(日本糖尿病療養指導士)、臨床検査技師(同)1人、管理栄養士 (同) 1人、事務員4人。

所属医師

土井 邦紘 1940年生まれ 神戸医科大学(現:神戸大学医学部)卒

「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)

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