矢吹病院(山形県山形市)が名医に推薦されている分野
| 住所 | 〒990-0885 山形県山形市嶋北4-5-5地図を見る |
|---|---|
| 電話番号 | 023-682-8566 |
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
矢吹病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
腎臓内科
分野 |
腎臓内科 |
|---|---|
特色 |
専門は腎臓病全般だが、特に血液透析が中心である。愁訴がなく元気で長生きできる透析治療;Patient oriented dialysis(Pod)に愛情をもって取り組むという、「愛Pod計画」を実践している。患者QOL(生活の質)を最大限に重視した治療プランを設定し、患者が自律して自己療養を行えるように指導する。 |
症例数 |
★血液透析は月・水・金に午前と夜間の2シフト、火・木・土は午前午後の2シフトで280人の治療が可能である。生体適合性に優れた蛋白漏出型血液透析、大量液置換血液透析濾過治療を積極的に行っている。長時間透析、頻回透析、在宅透析などの透析プログラムにも柔軟に対応している。透析患者のいたみやかゆみなどの愁訴を防ぎ、栄養状態を良好に維持するために、愛Podシートを用いた自覚症状調査、MISシートを用いた体系的栄養状態の評価を年2回行っている。かゆみを訴える患者の頻度は全患者の15%で、DOPPS研究の約1/3である。導入患者の累積5年生存率は全国統計の57%に比べ、77%と良好である。特に75歳以上の高齢者の5年生存率が53%と非常に成績がよい。また透析中の血圧の安定に特に気を配り、昇圧剤、自律神経作動薬の投与は皆無であるが、透析中の血圧低下は非常に少ない ★バスキュラーアクセス不全や入院が必要な状況に対しては、矢吹病院との連携のもと、スムーズに治療を行うことが可能である ★慢性糸球体腎炎やネフローゼ症候群の治療は、矢吹病院と連携し、腎生検で治療方針を定め外来で治療する。IgA腎症については扁桃腺摘出+ステロイドパルス療法を基本とする。 |
医療設備 |
血液透析70床、BIA法体成分分析装置、超音波カラードプラなど。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)
QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています
治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など
インフォメーション
矢吹病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています
矢吹病院の近くにある病院
おすすめの記事
- 医療機関の情報について
-
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
- 名医の推薦分野について
- 名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。
2007年07月03日投稿
実家に帰省中に虫垂炎になり、状態が落ち着いた翌日に内科の先生にようやくみてもらうことに。 病院のスタッフはとても優しく出迎えてくれ、お医者さんも虫垂炎や、その症状と類似…続きをみる