専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

鶴岡協立病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

内科(消化器内科)

分野

消化器・一般内科

特色

当院は人口15万人の山形県鶴岡市に二つの病院と三つの診療所、メディカルフィットネス、介護保険対応施設を運営する庄内医療生活協同組合のセンター病院である。64年オープン以来、1次救急から人間ドック、事業所健診・メディカルフィットネス・リハビリ医療・在宅・往診・介護分野まで、幅広い意味での地域医療活動を展開している。消化器分野だけでなく、地域密着で訪問診療や緩和医療に力を入れ、看取りまでも含めた在宅療養を支えている。

症例数

消化器内科の病床数は約30床程度。年間入院患者約450件。消化管・胆膵・肝疾患などに加え胃瘻造設目的なども対象

★年間内視鏡数(概数)は上部8,200件、下部1,800件、消化管腫瘍の内視鏡治療(EMR・ESD):上部50件、下部250件、胆膵系35件、経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)120件、緊急止血療法30件

★PEGは09年までに延べ2,000件を超え、造設のほか年間660件の交換に対応、トラブルを含めたすべての経過をサポートしている

★ピロリ菌除菌治療は年間約130件

★緩和ケアでは、減圧胃瘻や経皮経食道胃管挿入術のような積極的緩和治療や緩和化学療法、多職種連携での疼痛コントロールなどを実施。95~09年度のがん患者の在宅看取り85件

★肝臓分野では、インターフェロン治療、食道静脈瘤の内視鏡治療、肝臓がんへのラジオ波焼灼術、腹水へのデンバーシャント挿入と広く対応。腹部エコー検査年間約6,700件

★人間ドックは年間約6,000件で1泊のドックは全例に全大腸内視鏡を施行。

医療設備

CT、MRI、超音波検査装置、上下部消化管内視鏡(経鼻内視鏡含)ほか。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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