専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

天童市民病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

小児科

分野

小児医療

特色

天童市の中核病院として、子ども達が速やかに適切な医療を受けられるように日々努めている。常勤医が1人のため、重症の患者さんは山形市の3次医療機関にお願いしている。専門領域としては小児期の内分泌疾患の診断と治療に力を入れている。特に成長ホルモン治療が必要な、成長ホルモン分泌不全症、ターナー症候群、軟骨低形成症、プラダー・ウイリー症候群、子宮内の発育が不十分だった低身長の子ども達の治療を行っている。その他、1型糖尿病、高度肥満による2型糖尿病、思春期早発の子ども達、夜尿症の子ども達の治療を行っている。

症例数

外来患者数は1日平均40~50人。入院病床数は3床。入院患者数は年間100人前後で、肺炎、気管支炎、胃腸炎に伴う脱水症が主である。小児期に多い気管支喘息や、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどのコントロールや、山形大学病院と連携して脳性まひなどの神経疾患、先天性心疾患の日常生活の管理を行っている。専門外来では、成長ホルモン治療を行っている患者さんは現在30人ほどで、成長ホルモン分泌不全症、ターナー症候群のお子さんが多い。成長ホルモン分泌不全症の男児の最終身長は平均165cm、女児は平均153cm。1型糖尿病でインスリン治療を行っている方が5人、副甲状腺機能低下症1人、思春期早発症4人、その他高度肥満症の生活指導や夜尿症の日常生活の指導、薬物治療を行っている。

医療設備

1.5TMRI、16列CT、骨密度測定装置、超音波検査装置、胃カメラ(内科)。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

天童市民病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています

天童市民病院の近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。