平山泌尿器科医院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

平山泌尿器科医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

泌尿器科

分野

泌尿器科

特色

腎臓、膀胱、前立腺を中心とする泌尿器科疾患全般の診断、治療を行っている。主な治療は前立腺肥大症や膀胱癌の経尿道内視鏡的切除術、前立腺癌に対するホルモン療法、尿道炎を中心とする性感染症に対する薬物療法である。女性尿失禁に対する薬物、手術療法(TVT手術)を積極的に導入している。慢性腎不全患者の維持血液透析療法および内シャント血流不全症に対して経皮的血管拡張術(PTA)、自己血管および人工血管内シャント再作成を中心とするシャントレスキューを行っている。特にPTAは閉塞したシャント血管を切開せずに治療することが可能であり、治療翌日の透析を平常どおりに施行できるため、透析患者にとって福音となっている。

症例数

1日の平均外来患者数約90~100人。年間平均手術件数約250~300件。主な手術は、経尿道的前立腺切除術がここ5年間を平均すると約20~30例、経尿道的膀胱腫瘍切除術約30~40例、最近ではシャント血流不全に対する経皮的血管拡張術(PTA)は紹介例が多く約130例(成功率95.4%)、内シャント作成術約20例である。入院ベッド数19床。年間入院患者数270例。血液透析ベッド数51床。現在の血液透析患者数は145例である。外来治療として前立腺癌に対するホルモン療法施行例は年間約100例、薬物療法を施行した性感染症は年間約800例である。

医療設備

VLAP(前立腺手術時のレーザー装置)、各種泌尿器科内視鏡、カラードプラ超音波診断装置、ウロダイナミクス装置(排尿機能の検査機器)、DSA装置(シャント血流不全治療時に使用する特殊血管撮影機器)。

所属スタッフ

平山英雄理事長(日本泌尿器科学会指導医、日本透析学会認定医)、石松隆志院長(日本泌尿器科学会指導医、日本透析学会指導医)、津崎祥一郎副院長(日本泌尿器科学会指導医)。

「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)

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