吉村皮ふ科医院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

吉村皮ふ科医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

皮膚科

分野

皮膚科

特色

皮膚科全般を対象とし、正確な診断のもと、患者さんとの対話を重視し、お互いに納得のいく適正な治療を心掛けている。手術生検は、小さなものでも創が目立たないよう細心の注意と工夫をしている。外用療法、光線療法、スキンケア、西洋内服薬に加え、漢方薬も使い治療効果を高めている。

症例数

2008年の総外来数は約20,000例、うち新患数は約7,000例、手術数は約250例。脂漏性角化症、粉瘤、色素性母斑から、陥入爪、老人性角化腫、基底細胞癌まで、対象は多岐にわたる。形成外科医の指導を仰いでおり、局麻下の手術には幅広く対応している

★粉瘤は径3㎜~5㎜のパンチで穴をあけ、そこから真皮内の、のう腫壁を鈍的に周囲から剥離して摘出するので術後の傷跡が小さくて良好

★陥入爪は爪母~爪床をCO2レーザーで処理するため、以前の切除法より痛みが少ない

★ナローバンドVVBによる尋常性白斑、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症の治療も2008年4月より開始して、有効

★アトピー性皮膚炎は日本皮膚科学会の提唱するガイドラインに基づき、診断・検査・治療を行う。悪化因子の検索、生活指導に力を入れている。タクロリムスは十分な説明後、納得されてから使用。症状にあわせて、漢方薬の処方、また、ナローバンドVVB療法も行っている

★脂漏性角化症は、一部をメスで切除し、組織診断に供し、他は深くなりすぎないようにCO2レーザーで処理

★爪白癬は内服治療が中心だが、その治癒率、副作用、費用などを説明の上、治療法を患者さんと相談して選択している

★褥そう、その他の往診依頼には、できるだけ応えるよう努めている。

医療設備

ナローバンドVVB照射機、CO2レーザー、Qスイッチヤグレーザー、半導体レーザー。

所属スタッフ

吉村浩二院長(皮膚科、形成外科、アレルギー科)。

「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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