柳田外科肛門科医院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

柳田外科肛門科医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

大腸、肛門疾患を中心に診察・治療を行っている。診察の前に問診票に病状を記入してもらい、診察の補助情報として使用している。痔核・裂肛・痔瘻等、痔疾患は良性疾患に属するので、なるべく通院にて保存療法を行うように心掛けている。大腸疾患は大腸内視鏡検査を行って、潰瘍性大腸炎等の炎症性疾患、大腸ポリープ、大腸癌の発見に努めている。大腸内視鏡検査は意識清明下に行っているので、大腸粘膜像はテレビモニター画面を一緒に見てもらいながら、病変の発見に努めている。

症例数

最近の年間手術症例数は100件程である。内・外痔核が最も多い。血栓性外痔核は外来にて年間50例程血栓摘出術を施行している。痔瘻が次に多く、裂肛、直腸脱と続く

★術式は肛門の機能を損なわないよう、肛門括約筋温存手術を施行しているので、手術後の肛門の機能が手術前と変わらないように配慮している。手術は腰椎麻酔下に行うので、5日から1週間程入院してもらっている。ここ数年前からALTA(薬剤の省略名)療法という痔核への注射療法を施行するケースもあり、この場合日帰り治療も可能だが、慎重を期して1日入院してもらうこともある

★最近増加傾向にある大腸疾患は、大腸内視鏡検査機器を使用して大腸疾患の発見に努めている。大腸内視鏡検査は年間900例程行っており、大腸ポリープが一番多くて120例位、粘膜内早期癌は10例前後、進行癌は20例位見つかっており、大腸癌は増加傾向となっている。以下、潰瘍性大腸炎、大腸憩室症、下血を主訴とする虚血性大腸炎・憩室炎等が多い

★大腸疾患に多い大腸ポリープの場合は、1晩の入院または外来にて内視鏡下にポリープ摘出術を行っている。大腸進行癌の場合は他の病院に紹介している。ホームページ: http://www4.ocn.ne.jp/~ryuusin /

医療設備

X線、胃・大腸内視鏡検査、超音波機器。

所属スタッフ

柳田通、伊藤友一。

「医者がすすめる専門病院 山梨・栃木・群馬」(ライフ企画 2009年6月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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