専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

新村病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

泌尿器科

分野

泌尿器科

特色

泌尿器科疾患一般を対象に治療している。低侵襲手術と短期の入院を目標として、診断及び治療にあたっている。来院日に必要な検査を行い、その日のうちに可能な限りの診断と治療方針を提示している。例えば、前立腺癌の疑いであれば、PSA(前立腺特異抗原:腫瘍マーカー)検査結果と前立腺針生検を行っている。当院で対応できない検査については、医師会病院をはじめ近隣の医療機関と連携をとって検査をお願いし、迅速に診断するようにしている。HP:http://www.niimura-hp.or.jp

症例数

1日平均外来患者数は約100人、年間約1,200人の入院患者を治療している

★08年の手術件数は、前立腺肥大症に対する経尿道的前立腺切除術約430例(術後入院期間は6~7日)、前立腺癌に対する根治的前立腺全摘出術171例(会陰式7例、術後の入院期間は10~14日)、膀胱腫瘍に対する経尿道的膀胱腫瘍切除術106例(術後の入院期間は4~5日)、膀胱癌に対する根治的膀胱全摘出術7例(全て回腸導管)、尿路結石に対する体外衝撃波結石砕石術(ESWL)111例(ほとんど外来、通院にて治療している)、上部尿管結石に対する経尿道的結石砕石術(TUL)81例(翌日には退院している)、腎結石に対する経皮的腎結石砕石術(PNL)16例、腎癌に対する根治的腎摘出術11例、腎盂尿管癌に対する腎尿管摘出術5例等である。また、鏡視下手術、ミニマム創内視鏡下手術も取り入れ、入院期間も短縮している。その他、外来での前立腺針生検は約600例であった。手術は全て麻酔専門医のもとで行っている。

医療設備

体外衝撃波結石破砕装置、超音波断層装置、ホルミウムヤグレーザー、人工透析、鏡視下手術一式などを備えている。

「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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