九州労災病院 門司メディカルセンター(福岡県北九州市門司区)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
九州労災病院 門司メディカルセンターは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
泌尿器科
分野 |
泌尿器科 |
|---|---|
特色 |
泌尿器科一般に対応している。特に、結石、尿路性器癌に対し積極的に治療を行っている。尿路結石に対してはESWL(対外衝撃波砕石術)を第一選択とし、症例に応じてTUL(経尿道的尿管結石砕石術)やPNL(経皮的腎結石砕石術)を併用している。尿路性器癌に対しては手術的治療を第一選択として、その他化学療法にも力を入れている。 |
症例数 |
年間の手術症例:尿路結石に対するESWLは年間120~150例、膀胱癌40~60例、前立腺癌6~10例、腎癌5~10例、前立腺肥大症10~20例、腎盂尿管癌5~10例である ★尿路結石に対してはESWLを第一選択としているが、大きな腎結石や嵌頓尿管結石対してはPNLやTULを併用している。前立腺肥大症に対する経尿道的前立腺摘出術(TUR-P)ではここ10年間輸血症例はない ★膀胱癌の85%は表在性腫瘍で内視鏡手術を行っている。1年後の非再発率は84%である。浸潤癌に対しては膀胱全摘術を第一選択としているが化学療法を選択する場合もある。筋層内浸潤の5年生存率は82%であるが筋層外浸潤では52%である。膀胱全摘術時の尿路変更術は回腸導管を行っている。上皮内癌にはBCG注入療法を第一選択としている ★前立腺癌の年間発生は25~30例である。病期、PSA(前立腺特異抗原)、年齢などにより前立腺全摘術かホルモン療法かを決定している ★腎癌に対しては根治的腎摘出術を行っている。腫瘍径が小さい場合には腎部分切除(マイクロターゼ使用)を行っている。 |
医療設備 |
ESWL、CT、MRI、DEXA、マンモグラフィ。 |
「医者がすすめる専門病院 福岡」(ライフ企画 2009年8月)
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2007年05月02日投稿
叔父が入院してたのでお見舞いに通いました。 病院内も綺麗で明るい感じが良かったです。 ちょうど夏の花火大会の頃の入院で 病室から花火が見えたらしいですよ。続きをみる