専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

福西会病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

整形外科

分野

整形外科

特色

救急外傷病院ではあるが、慢性関節リウマチ症例も多く、週2回の症例カンファレンスは看護師やリハビリスタッフなども参加し、手術や治療方針を決定している。患者さんにわかりやすい医療をモットーに整形外科領域全般にわたって幅広い診療を行っている。保存的治療だけでなく、積極的な外科的治療から早期のリハビリテーションまで、各々の病態に合った治療方針のもとに診療と指導を行っている。更に、高齢者の心疾患合併例では心臓エコー(カラードプラ)や心臓カテーテル検査に循環器専門医が即時に対応できる。また消化器センターも専任医師が消化管透視検査や消化管ファイバースコープ検査を行っており、術前術後も安心して検査・治療が可能である。他の内科、外科医師と連携して入院治療に当たっている。日本整形外科学会認定病院、日本医療機能評価機構「病院機能第三者評価」一般病院A認定を受けている。

症例数

外来は1日平均60人(リハビリテーションを除く)、うち新患は約25人。MRI・三次元CT・超音波検査は放射線科専門医や超音波専門技師が施行・読影を行う。末梢神経の電気生理学的検査は神経内科の専門医が施行・判読を行っている。08年1年間の全科合計手術症例数は約600例

骨折=合計約200例。股関節周囲、膝関節周囲、肩関節周囲、足関節周囲などが主なものであるが、股関節周囲骨折では高齢者の大腿骨頚部骨折が多い

慢性関節リウマチなど=リウマチ認定医を中心に行っている。骨折を除き約40例。全人工膝関節置換術、全人工股関節置換術、滑膜切除術など

=骨折を除き約30例。症例としては、脱臼(鏡視下手術を含む)、腱板断裂、インピンジメント症候群(ASD)、SLAPlesion、肩関節拘縮、滑膜炎の鏡視下滑膜切除術などである

リハビリテーション=理学療法士15人、作業療法士6人を擁し、外来のみでなく各病棟にも専属の療法士を配し、医師と綿密に連携しながらリハビリを行っている。施設基準Iを認可されている

★全科合計病床数は198床。手術室は3室あり、麻酔科常勤医師もいる。

医療設備

MRI、三次元ヘリカルCT、関節鏡、超音波検査機器、電気生理学的検査機器、骨塩定量機器。

「医者がすすめる専門病院 福岡」(ライフ企画 2009年8月)

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