専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

古賀病院21は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

呼吸器内科

分野

呼吸器内科

特色

最先端の検査機器・治療設備を持ち幅広い呼吸器疾患に対応できる病院。

症例数

両院で呼吸器病センターとして、おおまかに新古賀病院は救急・肺がん手術、古賀病院21は肺がんの化学療法・放射線療法、慢性疾患、睡眠時無呼吸症候群と役割分担をしながら診療を行っている

★肺がん:PET-CTにより肺がんの診断がより正確にできるようになった。肺がんの手術は新古賀病院で行っているが、2008年度は120例を超える手術を行い、ある新聞によれば九州地区で九州ガンセンターについで第2位の手術数となっている。古賀病院21には放射線治療の最新機種である「トモテラピー」が導入され、リニアックや腔内照射と併せて肺がんの放射線治療の範囲や選択肢が広がった

★慢性呼吸不全:在宅酸素療法や在宅人工呼吸、入院しての呼吸リハビリなどを行っている

★睡眠時無呼吸症候群:睡眠検査は年300例施行、鼻マスク(CPAP)治療は古賀病院21で350例の通院患者がいる

★肺炎、喘息、肺気腫、慢性気管支炎、間質性肺炎、検診のレントゲン異常精密検査などよくみられる病気に関しては両院で検査や治療を行っている。

医療設備

PET、CT、MRI、トモテラピーを含む放射線治療、スリープセンター。

「医者がすすめる専門病院 福岡」(ライフ企画 2009年8月)

腎センター

分野

腎臓内科

特色

常に患者本位の医療を心掛けるとともに内科学会、腎臓病学会、透析医学会の認定施設として、腎生検による腎疾患の診断・治療および透析療法を始めとする各種の血液浄化療法(血漿交換療法等)を実施している。また、循環器内科、整形外科などの他の診療科と連携を図り、腎臓病患者の合併症の早期発見と治療を行うなど総合的な診療を行っている。

症例数

センターは外来、病棟、血液透析、CAPD(持続携帯式腹膜透析)および血漿交換部門で構成され、腎炎の診断・治療から慢性腎不全期や社会復帰を目的とした維持透析に至るまでの間、医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師、栄養士およびソーシャルワーカーが連携し、一貫した診療にあたっている。54床の腎臓専門病棟では、重度の循環器、呼吸器患者に合併した急性腎不全患者30例に対し、血液透析や持続的血液濾過法を年間300回実施している。透析室では同時透析35床を有し、入院および外来の透析患者90人に対し、全自動血液透析患者監視装置を用いた血液透析を施行している

★透析患者のシャント狭窄・閉塞に関しては、86年より経皮的血管拡張術を開始し、年間約180例の治療を行っている。また、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の合併症に対しても経皮的冠動脈造影および同形成術を50例施行しているが、両者の60%は他施設からの紹介患者である

★血漿交換療法の対象は家族性高コレステロール血症、悪性関節リウマチ、ギラン・バレー症候群、劇症肝炎、潰瘍性大腸炎などに対し、年間約350回の治療を実施し良好な成績をあげている

★整形外科部門では、手根管開放術や大腿骨骨頭置換術など年間約30例を実施している。

医療設備

ヘリカルCT、MRI、DSA、全自動透析監視装置、PETなど。

「医者がすすめる専門病院 福岡」(ライフ企画 2009年8月)

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