専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

東海病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

外科

分野

消化器・一般外科

特色

切除不能癌に対し、抗癌剤療法や大学病院など他医療機関と連携して放射線療法など集学的治療を積極的に行い、QOL(生活の質)を考えた治療を行っている。腹腔鏡、胸腔鏡を用いた身体に優しい鏡視下手術を早くから導入し、数多く行っている。一人ひとりの患者さんの病状を正確に把握し、オーダーメイドの治療がモットー。

症例数

胃癌=88~06年(20年間)の胃悪性腫瘍切除589例、胃癌576例。98年以後の5年生存率はStageIa(90例):100%、Ib(39例):97.2%、II(28例):75.8%、IIIa(25例):51.7%、IIIb(21例):36.7%、IV(42例):15.7%

大腸癌=06年までの大腸癌623例、切除614例(結腸癌424、直腸癌190)。98~06年の5年生存率は結腸癌Stage0(8例):100%、I(22例):100%、II(85例):94%、IIIa(34例):76%、IIIb(18例):70.9%、IV(46例):17.3%。直腸癌Stage0・I:100%、II:68.9%、IIIa:71.3%、IIIb:31.3%、IV:24.6%。鏡視下手術は07年までに2,196例(2,210手術)

★腹腔鏡下手術2,115例(胆嚢摘出術2,001、大腸67、胃・十二指腸24、副腎6、食道癌5、胃食道逆流防止手術6、他6)、胸腔鏡下手術81例(気胸ブラ切除52、交感神経切除15、肺部分切除12、他2)と広い分野にわたり行う。最も多く経験した2,001例の腹腔鏡下胆嚢摘出術で、開腹手術に移行した症例は33例(1.65%)。重大な合併症の胆管損傷は94年以降1,550例連続で見られず、良好な成績である。

医療設備

MRI、MDCT、DSA各種内視鏡診断機器、鏡視下手術装置など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

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