専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

菊川市立総合病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

消化器内科

分野

消化器・一般内科

特色

合併症を含めた内科一般の基本診療を確実に行いながら、その上に消化器分野全般を広くカバーし、エビデンス(科学的根拠)やガイドラインに沿って、患者様のQOL(生活の質)やおかれている環境も考慮し、より高いレベルで診療していくスタンスをとっている。

症例数

消化器科としての入院患者数は約700人。消化器内科の外来患者数は年間延べ11,000人。消化性潰瘍に関しては、出血に対しクリッピング、アルゴンプラズマ凝固、ヒータープローブなどによる内視鏡的止血術が年間約30例、ピロリ菌感染者には除菌療法を行い(年間約60例)、80%の除菌率である。食道静脈瘤に関しては内視鏡的結紮術、硬化療法を行っている。食道、胃、大腸、胆嚢、膵臓腫瘍に対しては、各疾患のガイドラインに沿って、内視鏡的手術(年間約160例)、入院またはQOLを考え外来での化学療法(年間約40例)を行っている。内視鏡的胃瘻造設術も年間約20例の実績がある。薬物治療で難渋する潰瘍性大腸炎に対して白血球除去療法も行っている。C型慢性肝炎のインターフェロンおよびラミブジンによる治療を積極的に行い(年間約10例)、肝臓癌に関しては、進行度によりラジオ波焼灼療法、肝動脈塞栓療法(年間約20例)を行っている。総胆管結石に関しては、内視鏡的乳頭切開術、バルーン拡張術と合わせ結石破砕、除去術を行い、総胆管癌、膵臓癌による閉塞性黄疸に対しては、QOLを考慮し、メタリックあるいはチューブステント留置(年間約40例)を行っている。

医療設備

ヘリカルCT、MRI、電子ファイバースコープ、超音波内視鏡、超音波カラードプラ、アルゴンプラズマ凝固装置など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

菊川市立総合病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。