専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

明石市立市民病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

小児科

分野

小児医療

特色

明石市全域と神戸市西部、淡路島北部の中核病院として一般診療から専門的治療まで対応しており、当番日には東播磨臨海地域小児救急医療および明石市立夜間休日急病センターの2次収容病院として機能している。当院出生の正常・異常新生児を管理するとともに、長期入院児のために小・中学校の院内学級を併設し、治療に当たっている。

症例数

外来については、午前中に一般外来を行い、午後からは各種専門外来を行っている。外来患者数は1日約50人で、入院は小児病棟15床で年間約800人の入院がある。入院患児の約7割は呼吸器・消化器の感染症を主体とした急性疾患で、1週間以内の入院となっている

★血友病や白血病などの血液疾患については、従来から大学の専門医を非常勤医師として招き、良好な治療成績を得ており、長期寛解児も多数通院している

★けいれん性疾患をはじめとする神経疾患も年間20人の入院があり、神経外来ではてんかんを中心とした神経疾患の検査・指導を行っている

★腎疾患についても学校検尿の異常者などに対し検査を行い、的確な指導や治療を心がけている

★喘息などのアレルギー疾患についても専門外来を設け、吸入などの指導を行っている

★川崎病は年間約30人の入院があり、ガンマグロブリンなどの有効な治療を行うことにより後遺症の削減を図っている。また、循環器外来では、大学から専門の医師を招き、川崎病の治療、経過観察とともに先天性心疾患や心筋疾患、不整脈の診断や管理指導を行っている

★一時休止していた産科がお産の取り扱いを再開したところで、人員面での問題もあり受け入れ数に制限があるが、正常新生児の健診とともに低出生体重児や呼吸障害などの異常児の治療も行っている。

医療設備

MRI、CT、RI、SPECT、各種超音波診療装置など。

「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

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