専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

日本バプテスト病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

産婦人科

分野

産婦人科

特色

55年開設以来、イエス・キリストの隣人愛にもとづく「全人医療」を基本理念とした総合病院である。特に周産期領域では京都府下で最初にNICU(現在9床、小児科常勤医7人)を開設し地域の周産期・新生児医療に大きく貢献しており、切迫早産や多胎などの診療・管理を積極的に行う。日本周産期・新生児医学会の母体・胎児専門医研修施設(指定)である。婦人科領域では子宮筋腫・子宮内膜症・子宮脱などの良性疾患に対し、腹腔鏡手術・腟式手術といったQOL(生活の質)を重視した低侵襲手術を行う。外来では、更年期外来・不妊外来などの専門外来のほか、女医による診療も毎日対応している。母乳育児外来、助産師外来は助産師が行う。06年に新病棟が完成し、外来棟、周産期ユニット(産科病棟とNICU)、手術室が最新のセキュリティーでオープンした。

症例数

★分娩数は09年では433例で増加傾向。LDR(陣痛室・分娩室・回復室が一体となった部屋)での自然分娩を心がける。双胎も条件をみたせば経腟分娩を行う。ハイリスク分娩や帝王切開では分娩時に全例小児科医が立ち会う。産後は母児同室による育児指導と完全母乳育児に積極的に取り組んでいる。切迫早産は妊娠22週以降対応可能であり、京都府のみならず周辺の府県からも母体搬送を受け入れている。05年から09年の累計で、京都府下の母体搬送の13%を受け入れており、特に妊娠30週未満の早産症例では19%に上っている(いずれも周産期センターに次いで2番目)。早産・多胎・子宮内胎児発育遅延症例が多いため、帝王切開は全分娩数の26%(09年)である。月4回の母親教室は助産師を中心に、医師、管理栄養士、牧師が行う

★婦人科手術は子宮筋腫、卵巣のう腫、子宮内膜症、子宮脱に対し46件(05年)のうち、腹腔鏡手術13件、腟式手術9件であった

★不妊症は夫婦そろってのカウンセリングの時間を十分に持ち、不妊検査および人工授精までの治療を行う。

医療設備

4D超音波診断装置、MRI、CT、腹腔鏡など。

「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

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