綾部市立病院(京都府綾部市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
綾部市立病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
産婦人科
分野 |
産婦人科 |
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特色 |
産婦人科開設後8年が経過し、地域の中核病院として認知され、他施設からの紹介も多く、現在では京都北部地区でトップクラスの手術数、分娩数である。上野と香川は日本産科婦人科内視鏡学会の技術認定医であり、複数の内視鏡認定医がいる病院はまだ少なく、腹腔鏡手術を目的に遠方から紹介、来院される患者も多い。また、セカンドオピニオンを求めて来院される患者も多く、検査や治療の必要性、その長所、短所などについてわかりやすく説明することを心がけている。 |
症例数 |
09年の手術内訳は、内視鏡手術122例、性器脱TVM手術12例、悪性腫瘍手術13例、帝王切開手術67例など。子宮筋腫手術は全腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)と全腹腔鏡下子宮筋腫核出術(LM)を基本術式とし、子宮内膜症手術やシングルポート手術、広汎子宮全摘術や骨盤リンパ節郭清術などの悪性腫瘍手術も腹腔鏡下に行っている。産科では2台の4D超音波を含む計6台の産婦人科用超音波機器を有しており、胎児検査や糖尿病スクリーニング、感染症スクリーニングを適切に行い、異常の早期発見に努めている。胎児心臓超音波検査では京都府立医科大学と専用回線で結ばれており、大学病院とリアルタイムな連携が可能である。また、希望者には胎児染色体異常スクリーニング検査のクワトロテストやNTの計測、流産児染色体検査による習慣流産の精査なども実施している。分娩設備ではLDRが3部屋あり、最新の映像音響設備であるBSSバースサポートシステムの導入は公的病院で初めてである。より安全な分娩を心がけ、羊水注入療法や超緊急帝王切開術の取り組みなどにより異常分娩の治療にも効果をあげている。産後は母児同室を基本とし、早期授乳や母乳栄養を推進している。助産師による乳房ケアは入院中のみならず退院後も積極的に行っている。妊産婦には特別食を用意し、温かい食事や間食は好評である。 |
「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)
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看護師前向きなスタッフが多い点も魅力
回答者:30代 女性 勤務先:病院(200床以上)
2016年01月08日投稿
以前、切迫早産で3ヵ月入院していましたが、助産師さんがとても親切で、安心して入院生活が送れました。 安静でストレスがたまる入院生活も、せっかく入院している...続きをみる