京都中部総合医療センター

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

京都中部総合医療センターは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

小児科

分野

小児医療

特色

京都府中部医療圏唯一の総合病院として、一般診療から専門的診療まで、院内各科と連携しながら、幅広く医療を行っている。地域医療機関からの紹介患者はほぼ全例受け入れている。連日単科当直体制で小児救急を行い、年間約7,000人の時間外患者の診療を行っている。

症例数

病棟は小児科22床、新生児(未熟児)10床。1日あたりの外来患者数は約60人、年間の入院数は約1,000人。入院患者の約40%は時間外での入院。疾病別では、気管支喘息、肺炎、気管支炎、胃腸炎などの急性感染症が大半で、これらはほとんど1週間以内で軽快・退院する。一方で、慢性疾患による長期入院患児のため、小学生を対象に院内学級を併設している。また入院の10%近くは未熟児、新生児で京都府周産期医療2次病院として、在胎30週以上、体重1,000g以上を対象に他院からの搬送依頼にも対応しており、人工呼吸管理も複数可能である。質の高い医療を提供するため、以下の専門外来を設けている

★内分泌:低身長、肥満、糖尿病、甲状腺疾患などを扱っている

★神経:主に難治性てんかん、発達異常を対象とした治療、療育指導にあたっている

★循環器:先天性心疾患、不整脈の治療、川崎病後遺症の管理、乳児健診、学校検診の精査などを行っている

★アレルギー:気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどを扱っている

★腎臓:腎炎、ネフローゼ、尿路感染症などを対象にしている。

医療設備

MRI、CT、各種超音波検査、各種RI検査など。

「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

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