大阪肛門科診療所

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

大阪肛門科診療所は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

1912年創立以来約100年、肛門科のみを診療する専門施設。院長・副院長ともに専門医の資格を持つ。「女性専門医による女性のための診察時間」を週3日設けており、女性外来のスタッフはすべて女性。女医による手術治療も行っている。患者さんにやさしくをモットーに「痔=手術とは限らない」「どのような治療を選択するかは患者の希望を聞き、相談の上決める」という方針。つまり、手術をせずに「痔とうまく付き合う」のか、手術をするのかは、詳細な説明を行い患者と相談の上決めている。一人一人とじっくり向き合い、丁寧な診察と偏らない診療姿勢で納得診療を行っている。セカンドオピニオンも多く、他の施設で手術を受けた患者も積極的に受け入れている。日帰り手術、入院手術(3~5泊)のどちらでも患者の好みで選択できる。痛みの少ない治療にも力を入れている。性病や肛門周囲の皮膚病についても豊富な知識と経験を生かし、治療に当たっている。

症例数

年間新規患者数は約1,800人。男女比は2対3で女性が多い。年間手術総数は外来手術を含め約400例で、内外痔核約250例、痔瘻約100例、裂肛その他約50例

★痔核の軽度なものは保存的に治療し、III度(脱出症状あり)以上のものについては希望があれば手術を行う。入院手術は半閉鎖式結紮切除術、日帰り手術は分離結紮術により、いずれも根本手術を行う

★肛門周囲膿瘍は切開排膿し、痔瘻に移行した場合は痔瘻根本手術を行う。痔瘻の場合はシートン法による日帰り手術か、lay openなどによる入院手術(5泊6日)かを、希望により選択できる。

★肛門ポリープや肛門狭窄を伴う裂肛に対しては手術を行うが、まずは保存的治療を原則とする。肛門ポリープについては振り分け結紮術、肛門狭窄には用手拡張や皮膚弁移動術(SSG)などを行う

★直腸脱については日帰りでガント三輪結紮術を行う

★尖圭コンジローマ、肛門周囲の皮膚病変についても日帰り手術を行っている

★術後再発率(術後5年以内)は痔核2%、痔瘻1%、裂肛5%と良好。

医療設備

炭酸ガスレーザー、直腸鏡、肛門TVモニターシステムなど。

所属スタッフ

佐々木巌院長、佐々木みのり副院長、増田芳夫(非常勤医)。

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

近くで施設の様子がわかる診療所

上本町わたなべクリニック

住所:
大阪府大阪市天王寺区上之宮町1-15 ハピネス上六101
診療科目:
内科/循環器科/リハビリテーション科
口コミ78

インフォメーション

大阪肛門科診療所を見ている方は、他にこんな病院を見ています

大阪肛門科診療所の近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。