宜保内科消化器・肝臓内科クリニック(長野県松本市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
宜保内科消化器・肝臓内科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
消化器・一般内科
分野 |
消化器・一般内科 |
|---|---|
特色 |
特に慢性肝炎、肝硬変、肝癌の診断治療および肝移植予定患者の術前、術後管理を行っている。診断治療の迅速化のため、一般尿糞便検査、血液生化学、肝炎ウイルスマーカー等の血清免疫学的検査や腹部エコー(US)は、15分以内に検査結果報告可能なシステムを確立している。 |
症例数 |
年間延べ患者数は17,000人でうち肝疾患は11,300人。年間腹部(US)件数は1,225件。C型慢性肝疾患は500例以上で、1995年よりα、βインターフェロン(IFN)のコンビネーション療法やβ1日2回投与1週、α3週を6回繰り返すサンドイッチ療法の開発を行い、現在はペグインターフェロン+リバビリン併用療法を200例以上外来導入している。これまで370例IFN治療し、60%以上の著効率を達成。B型は80例。うち4例の肝移植予定患者に核酸アナログ投与して肝不全が改善し、肝移植不要となっている。肝移植検討患者は115例。肝移植施行患者は13例(PBC2例、先天性胆道閉鎖1例、肝硬変+肝癌:B型3例、C型7例)。肝癌に対するPEIT等の局所療法135例。外科手術依頼18例。肝癌は外科的切除、肝移植、PEIT、肝動脈塞栓術、ラジオ波等の中でベストと判断される治療法を患者らと相談し選択。PBCは134例で、アルコール性肝障害110例、脂肪肝230例。IFN導入時の肝生検やPEIT等は外来日帰り手術あるいは協力病院へ入院してもらい、院長自ら出向し処置している。外来患者の吐下血や肝腫瘍破裂時等の緊急対応は3ヵ所の協力病院と連携し、即検査や入院処置が可能な体制を確立。病院や診療所との連携と肝疾患診療レベル向上のため「中信肝疾患研究会」「中信臨床内科研究会」を主催し地域医療に貢献。 |
医療設備 |
カラードプラUS、血液ガス分析、血算生化学免疫血清分析装置、心電計、ホルター心電計、骨密度測定装置、スパイロメーター。 |
所属スタッフ |
宜保行雄院長。他に信州大学、国立松本などよりの非常勤医師。 |
「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)
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2009年04月29日投稿
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