さいとう内科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

さいとう内科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

糖尿病内分泌内科

分野

糖尿病内分泌内科

特色

看護師、栄養士とのチーム医療。糖尿病療養指導士による療養支援。本来の患者さんらしさを尊重するアプローチを基本理念とし、医療者からの指導や教育ではなく、自尊感情を損なうことのないよう、あくまでも患者さんを中心とした療養支援を信条としている。当院の気安くて温かみのある雰囲気の中で、患者さんの心が平穏となり、日常生活は安穏として、糖尿病のある方の人生も充実したものとなるよう、お手伝いしていきたいと考えている。

症例数

現在通院中の患者850人程度、1型糖尿病は21人。担当看護師が中心となって医師、栄養士とともに支援に当たっている。数回に分けて受診時に個別で糖尿病に関する情報提供(病態、合併症、食事療法、運動療法、低血糖、フットケア等)を行っている。食事療法は、なるべく簡便で取り組みやすいコツのようなものから始めて、患者さんが希望する場合にのみカロリー計算や食品交換表を用いている。受診時に個別で療養相談に応じている。治療の基本は食事と運動、次に病態や生活環境に応じて経口薬やインスリン製剤を選択するのが原則だが、あくまでも医師からの情報提供に基づいて患者さんが選択し、患者さんの希望を尊重している。インスリン導入、自己血糖測定支援は当院外来で行っている。1型糖尿病は、あくまでも患者さんの生活パターンにインスリンを合わせるため自己調節が行えるよう支援している。1年以上通院加療した856例の平均HbA1cは初診8.1%(1型糖尿病9.3%)から6カ月後6.9%(同7.3%)、1年後には6.8%(同7.2%)に改善。10年3月での平均HbA1cは6.9%(同7.2%)。定期的に院内、地域および全国的な療養支援の勉強会を主催、参加している。

医療設備

HbA1c、血糖測定装置、X線検査、心電図、負荷心電図、CT、脈派測定装置。

所属スタッフ

斎藤幾重(糖尿病、高血圧、腎臓)、常勤医1人、非常勤医1人、看護師5人、管理栄養士1人、栄養士1人、糖尿病療養指導士5人。専門医1人。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

近くで施設の様子がわかる診療所

みちや内科・胃腸科

住所:
福島県いわき市小名浜住吉字道下33-1
診療科目:
内科/呼吸器科/消化器科/循環器科
口コミ125

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