青山杵渕クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

青山杵渕クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

東洋医学

分野

東洋医学

特色

漢方専門診療所であり、漢方治療適応の疾患すべてを対象としている。院長は心療内科、精神科を専門としていた関係で、主な対象としては、うつ病、不安障害、睡眠障害、自律神経失調症などの患者さんが多い。うつ病、不安障害などで、現代医薬が必要な場合には漢方薬と併用して用いている。すべて保険診療で行っている。

症例数

1カ月平均患者実数は650人で、うつ病・気分変調症が60%を占めている。不安障害が17%、他は不眠、易疲労、過敏性腸症候群などが多い

★うつ病では、初発のケースは比較的少ないが、約半数が発症後1年以内の受診であり、再発後に受診するケースが多い。年齢は30歳代の女性が最も多く、全体の30%を占めている。漢方薬のみでの治療を行っているケースは25%程度であり、ほとんどが抗うつ剤との併用としている。不安障害でも、漢方治療のみのケースは同じ程度の比率である。一方、抑うつ状態を伴わない睡眠障害では、睡眠薬の離脱の期間は現代医薬を併用しているが、離脱後および睡眠薬を未使用で受診している場合には、漢方治療のみとしている

★他の疾患「自律神経失調症」などでも原則は漢方治療を行っている。当院の受診は、抗うつ剤などの副作用のため治療中断となり、周囲から勧められて受診するケースが多いが、必ずしも漢方治療だけで治療するのではなく、抗うつ剤の副作用を減らすことを目的とした漢方併用治療も行っている。診察時間を再診で10分ずつ確保するようにしているが、カウンセリングが必要な場合には、連携しているカウンセラーに依頼している。診察室はプライバシーを保たれるように配慮している。

所属スタッフ

杵渕彰院長(日本精神神経学会専門医・指導医、日本東洋医学会認定漢方専門医・指導医)。

所属医師

杵渕 彰  1947年生まれ 岩手医科大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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