清恵会三宝病院(大阪府堺市堺区)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
清恵会三宝病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
リハビリテーション科
分野 |
リハビリテーション科 |
|---|---|
特色 |
内科、リハビリ科、整形外科の病院であるが、全職員をあげてリハビリに取り組んでいる。亜急性期、回復期の入院でのリハビリが主体である。常勤の内科専門医、脳卒中専門医、脳外科専門医、整形外科専門医、老年医学専門医などと緊密に協力、連携している。透析施設が完備しているので、透析の必要な患者様のリハビリにも積極的に取り組んでいる。 |
症例数 |
回復期リハビリ病棟(60床)、療養病床(240床)のすべてが、リハビリ科で使用できる病床である。施設は理学療法室322㎡、作業療法室135㎡、言語療法室4室計41㎡などである ★脳血管疾患等リハビリ(I)、運動器リハビリ(I)、呼吸器リハビリ(I)の認可施設であり、言語訓練、嚥下・摂食訓練も積極的に実施している。全例に治療開始時から日常生活動作(ADL)評価法のFIMを用いてリハビリの効果判定を行っている。患者様の状態、目標に応じて、リハビリの内容、時間、期間を個別に決定するオーダーメイドのリハビリを実施している。すなわち、回復期リハビリ病棟では早期歩行、ADLの自立を目的とした、運動機能訓練・実用歩行訓練・ADL訓練・高次脳機能訓練などを実施し、最大1日9単位(計3時間)の総合的リハビリを目指している ★医療法人としては1977年に理学療法士養成校を設立し、リハビリ医療に長く携わってきた。当院は2004年11月開院である。患者様の住所地は堺市、大阪市をはじめ、近畿全域に及んでいる。地域連携パスによる受け入れも実施している ★過去1年のリハビリ実施症例数(入院)は、脳出血55例、脳梗塞145例、クモ膜下出血20例、大腿骨骨折130例、脊椎圧迫骨折52例などである。うち透析患者は40例であった。回復期リハビリ病棟での過去1年の平均入院期間は78.8日で、自宅退院率は64.2%(在宅復帰率75.4%)であった。 |
医療設備 |
CTなど。その他の先進医療設備については関連施設(清恵会病院)を利用。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
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2016年07月15日投稿
金沢大学付属病院に勤務されていた時から、ずっとお世話になっています。 いくつかの医療機関から手を放された重症の息子を助けて下さったのは西村先生でした。 まだ10歳だった息…続きをみる