阿部眼科

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

阿部眼科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

眼科

分野

眼科

特色

無床クリニックであるが、眼科手術を主体としている。白内障手術以外に、網膜硝子体手術も日帰りで行っている。医院に隣接したホテルもあり、宿泊希望者には紹介している。09年10月から阿部副院長が赴任し、2診体制となっている。

症例数

09年度の外来患者数は延べ12,450人であった。網膜硝子体手術は109例であり、主な内訳は、増殖を含む糖尿病網膜症34例、黄斑前膜26例、黄斑円孔11例、硝子体出血11例、網膜静脈分枝閉塞症に伴う黄斑浮腫10例、網膜中心静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫2例であった。白内障手術は667例であり、超音波乳化吸引術が649例であった。後部ぶどう膜炎に対しては、点眼の他に、薬物の後部テノンのう下注射、硝子体内注射、混濁除去と消炎目的の硝子体手術を選択している。開院(04年)以来、14例のぶどう膜炎の硝子体手術の結果、すべての例で炎症が軽減化している。加齢黄斑変性などの脈絡膜新生血管には、抗VEGF抗体の硝子体内注射を行っている。網膜静脈分枝閉塞症や網膜中心静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫に対しては、硝子体手術以外に、抗VEGF抗体の硝子体内注射やケナコルトの後部テノンのう下注射も行っている。眼瞼けいれん、顔面けいれんに対しては、ボトックス治療を行っている。

医療設備

硝子体手術装置アキュラス、白内障手術装置レガシー、眼底3次元画像解析装置OCT-3000、光学的眼軸長測定装置OA-1000、蛍光眼底カメラ、レーザーフレアメーター、角膜内皮測定装置、超音波画像診断装置、ハンフリー自動視野計、グリーンレーザー光凝固装置、ヤグレーザー手術装置など。

所属スタッフ

阿部徹院長(網膜硝子体、白内障、ぶどう膜炎、ボトックス)、阿部亜子副院長(白内障)の常勤医2人。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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