みやぎ北部循環器科

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

みやぎ北部循環器科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

循環器科

分野

循環器科

特色

24時間体制で診療にあたっている。虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)、心不全(弁膜症、心筋症、心筋炎など)、不整脈(ペースメーカー植え込み)を中心に、循環器疾患全般に対する高度専門医療の提供に取り組んでいる。さらに高度救急医療・CCU・ICU管理が必要な症例は、仙台厚生病院心臓血管センターと連携し、モービルCCU(ドクター・カー)で常時転搬送可能なシステムをしっかりと構築している。合理的で機能的な専門医療施設。指導医1人、専門医1人。

症例数

08年の年間入院患者数延べ2,274人。心臓カテーテルは1,482件、冠動脈CTは905件、冠動脈インターベンションは821件(初期成功率98.8%)。急性冠症侯群(急性心筋梗塞・不安定狭心症)の症例には、積極的に緊急カテーテル治療を行い、救命率の向上を図っている。急性心筋梗塞は50例。ペースメーカー植え込み54件。橈骨動脈を用いたカテーテル治療を基本とし、治療1時間後の安静解除を行っている。全身血行動態が極めて不安定な症例には、補助循環装置(IABP、PCPS、CHDF)を用い、モービルCCUにて仙台厚生病院心臓血管センターへ転搬送し、より高度な救命救急医療を提供している。心臓血管外科の緊急手術が必要な症例も、同様に同センターへ緊急搬送している。ICD・CRTD・アブレーション等の不整脈治療を要する症例等も、同センターへ紹介している。

医療設備

心臓血管カテーテル装置、心臓超音波、血管内エコー検査装置、冠動脈圧・流速測定装置、ホルター心電図、負荷心電図、CT、心肺補助装置、大動脈内バルーンパンピング(IABP)、呼気ガス分析装置他。

所属スタッフ

和田有行院長(循環器、心血管インターベンション)、秋山英之医長(循環器、不整脈・ペースメーカー)、松本崇医師(循環器)。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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