大和市立病院(神奈川県大和市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
大和市立病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
泌尿器科
分野 |
泌尿器科 |
---|---|
特色 |
神奈川県央地区の基幹病院およびがん拠点病院として、小児および成人の全般的な泌尿器疾患に対応している。時間外診療も可能な限り対応し、迅速な診断、治療に心がけている ★尿路結石に対してはESWL(体外衝撃波結石破砕装置)や内視鏡手術(PNL:経皮的腎結石破砕術、TUL:経尿道的尿管結石破砕術)を適時併用し、早期の解決を心がけている ★泌尿器癌に対しては、初期治療(手術、化学療法、放射線治療等)から終末期まで、責任をもって治療およびケアを行っている ★小児に対しては、停留精巣、陰嚢水腫、包茎、埋没陰茎、膀胱尿管逆流症や急性陰嚢症(捻転、外傷等)の手術を行っている。横浜市立大学泌尿器科教室の関連病院として、横浜市立大学付属病院や神奈川県立がんセンターなどの専門病院とも連携をとり、希望があれば先端医療への対応も行っている。 |
症例数 |
ここ数年での外来患者数は1日平均で70~80人、手術件数は360~400例、ESWLは190~210例である。手術内容は膀胱腫瘍や前立腺肥大症に対する内視鏡手術が最も多く、それぞれ年間約100例行っている。前立腺癌に対する根治手術(開腹)は年間約40例、尿路結石に対する内視鏡手術(PNL、TUL)は約30例、小児に対する手術は年間20~30例である。 |
医療設備 |
ESWL(ドイツ ウルフ社製)、MRI、CT、リニアック等。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 ○
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)
皮膚科
分野 |
皮膚科 |
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特色 |
地域の中核病院として機能していくことを目標にしている。湿疹・皮膚炎から悪性腫瘍まで、幅広く皮膚疾患の診察を行っている。日本皮膚科学会認定専門医研修施設。 |
症例数 |
1日の平均患者数は60人。入院患者数5人。湿疹皮膚炎、アレルギー性皮膚疾患、水疱症、膠原病、血管炎、感染症、腫瘍などあらゆる皮膚疾患を診療。原因特定として接触皮膚炎や薬剤アレルギーの検査であるパッチテスト、スクラッチテスト、皮内テストを行っている。また掌蹠膿疱症、異汗性湿疹、扁平苔癬の原因として注目されている歯科金属に対し、金属パッチテストも実施。アトピー性皮膚炎では患者の年齢、皮膚症状、生活様式に応じた適切な治療、生活指導を行っている。水疱症、膠原病や血管炎では皮膚生検の他に蛍光抗体法を実施。年間の生検、手術件数は400件前後。火曜午後には病理組織検討会を実施しており、入院治療ではコントロール不良なアトピー性皮膚炎や水疱症、難治性皮膚潰瘍、帯状疱疹、蜂窩織炎、重症薬疹、膠原病、水痘、麻疹などが多い。入院手術では入院安静が必要な良性腫瘍から悪性黒色腫、基底細胞癌、有棘細胞癌など悪性腫瘍植皮術やボーエン病の超音波メス削皮術を行っている。当院では形成外科の常勤医がいないため、美容的問題や筋皮弁などが必要な場合や、レーザー治療が必要な症例は必要に応じ他院に紹介している。 |
医療設備 |
デルモスコープ、皮膚エコー、MRI、CT、超音波メス、ナローバンドUVBなど。 |
- セカンドオピニオン受入 △
- 初診予約 ×
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 △
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)
リウマチ科
分野 |
リウマチ・膠原病内科 |
---|---|
特色 |
日本リウマチ学会認定施設。リウマチ・膠原病疾患では、関節、皮膚、眼、心臓、肺、消化器、腎臓、神経など症状や臓器障害が全身に及ぶことから、総合病院としての利点を生かし、各分野の専門科と密接に連携して診療にあたっている。特に、関連の強い整形外科(リウマチ学会専門医1人を含む6人)、呼吸器内科、腎臓内科の体制が充実している。なお、大和市内および近隣市の医療機関との連携を重視し、院内の地域医療連携室を通して電話、FAXによる紹介患者の診察予約を受け付けている。開放病床を有しているので、他の医療機関に通院中の患者さんが入院した場合に、かかりつけの先生(ただし登録医であれば)も当院の医師と一緒に主治医になることができる。関節リウマチの早期診断と活動性の評価を正しく行うために、関節高音波検査を活用している。 |
症例数 |
リウマチ・膠原病疾患の年間患者数は約500人 ★関節リウマチの早期診断に努めるとともに、難治性の関節リウマチに対しては、新しい抗リウマチ薬や生物学的製剤を取り入れている。また、EBM(科学的根拠)に基づいた最新の治療を念頭に、個々の患者さんに対応した最善の治療を提供することにより、患者さんの生活の質(QOL)の向上を目指している。さらに、十分なインフォームド・コンセントを行うことで患者さんに納得・満足していただけるよう心がけている ★北里大学病院(膠原病・リウマチ・感染内科)、横浜市立大学附属病院(リウマチ・血液・感染症内科)、横浜市立大学附属市民総合医療センター(リウマチ膠原病センター)、横浜南共済病院(リウマチ科)などと連携している。 |
医療設備 |
CT、MRI、RI検査、骨密度測定装置、各種内視鏡、超音波、無菌室、SCU、透析、血漿交換装置、リハビリテーション室、ESWL、マンモグラフィ、リニアックなど。 |
- セカンドオピニオン受入 ×
- 初診予約 △
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)
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- 名医の推薦分野について
- 名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。
薬剤師職員同士の結束力の強さが業務にも反映されていたと思います
回答者:30代 女性 勤務先:病院(200床以上)
2013年12月13日投稿
以前、私自身がこちらに勤めていました。 薬剤師は、自分の知識レベルの向上のために、プライベートを削っても頑張るような人しかいませんでした。薬も院内で出して...続きをみる